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営業マンの物語~お客様の感謝の気持ちに涙しました

      2016/03/23

こんにちは。川瀬です。

お客様から頂いた、初めての感謝の気持ちに涙したとき
の話をしようと思います。

あれはまだ、わたしが営業マンとして1年目のころでした。

当時は思ったような成績も上げられず、ただプライドだけの高いダメ営業マンだったので
仕事はそんなに楽しくなかったんです。

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営業成績はダメダメでした

営業マンになって間もなくわたしは悶々としていました。

 

根拠のない自信だけはあったわたしは

先輩を追い越し、すぐに成績をあげられるだろうとおもっていました。
(なぜ当時はそう思っていたのかわかりませんが・・・)

でも、やれどもやれども成績は一向に上がりません。
営業活動は完全に空回りしていました。

お客様のところへ行き、商品を提案する。

やっていることは普通ですが
節々にどこか上から目線で仕事をしていたのかもしれません。

だから、お客様からまともに話を聞いていただけてなかったんでしょうか。

それでも、一生懸命にはやっていました。

何しろ、悔しかったんですよ。
どれだけ、口では生意気いっても
営業マンは結局、売上や数字がすべてです。

お客様の話にすぐに飛びつきました

そんなとき、「わたしに仕事を任せたい」というお客様がいらっしゃいました。

成績を上げたい一心のわたしはすぐその話に飛びつきました。
責任を感じながらも、分からないなりに一生懸命やったんですよ。

まだ、1年目ですから、やったことないことも多かったです。

それでも、なんとかその仕事が無事終わらせることができました。

 

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お客様から頂いた最高のプレゼント

その後、任せて頂いた会社の上司の方へお礼に伺ったんですね。
「今回はいろいろとありがとうございました」と。

その際に、お客様から
「こちらこそ本当にありがとう。そして、よく頑張ってくれた」
と言っていただいたんです。

凄く嬉しくて、非常に大きな達成感を感じました。

まだ若い生意気な営業マンに仕事を任せていただき
さらにお礼までいっていただいて本当にうれしかったんです。

それだけで十分嬉しかったんですが、
さらに手土産のようなものまで頂いたんですね。

わたしは即座に
「いやいや。これは受け取れません。」と伝えたんですが

「本当はダメなんだろうけど、君にあげたいから、会社には内緒で。」

とその品物をいただいたんですね。

まさかだったので、本当に嬉しくて少しうるっと涙してしまいました。

今でも鮮明に焼き付いています

正直、その品物自体は本当にちょっとしたものだったんです。
それでも、やっぱり気持ちが嬉しくて、

凄く感動した思い出として、
今でも鮮明に、わたしの脳裏に焼き付いています。

今思えば、全くすごいことは何もしていません。

スキルもテクニックもありません。
要するに気持ちなんですよ。

わしたち営業マンも人間ならお客様も同じ人間なんですね。

だから、気持ちが伝わるんです。

だから今は、少し反省をしています

営業マンは気持ちが大切なんです!
人間同士だから、それはわかるんですよ。

いまでは、中途半端に要領を覚えてしまって
テクニックや今までの信用だけで
営業をこなしてしまっているなと反省します。

この思い出とともに初心に帰ります。

あなたも営業マンとして初めて認められたことや
任せてもらえた仕事などありませんか?

たまに思い出して、気持ちをフレッシュにする。
あなたにも、1つや2つはあるはずです。

小さいけど、忘れられない思い出が。
それは、営業マンとしてのかけがえのない財産です。

 

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