ハングリー精神より、「恐怖心」と「好奇心」でモチベーションを高める
2016/06/10

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こんにちは。川瀬です。
仕事をする上でモチベーションを高めたい。
やる気に満ち溢れて仕事に向かいたい。
でも、実は「やってやるぞ!」みたいなハングリー精神では
モチベーションは続きにくいんです。
あなたに必要なのは「恐怖心」なんです!
ハングリー精神ではモチベーションが続かない。
思うに、「もっとガツガツやってやるぜ!!」みたいな「ハングリー精神」はいらないんですよ。あってもいいんですが、それって続きにくいので。そこをモチベーションにすると、疲れてしまう気がします。
それよりも、まずは「恐怖心」を持つことです。
人は新しいものを得る欲求よりも
持っているものを失う恐怖のほうが強いといわれています。
目標や夢を持ってがんばることも大切なんですが
「なくなる恐怖」のほうが強烈なんです。
たとえば
「売上げを達成するためにんがんばろう」よりも
「やらなければ売上げがなくなる」方が嫌ですよね?
目標や夢は最悪、達成できなくても生きていけます。
しかも、今まで通りに何の不自由もなく。
だけど、売上げがなくなったら
会社での立場がないし、給料もなくなる。
さすがにそれは嫌ですよね?
恐怖心を持ち続けることでモチベーションを煽る
「自分がやっていることは、時代遅れになっているんじゃないか?」という恐怖を、常に抱き続けるべきなのです。
ほんとうに、放っておくと、すぐに時代遅れになりますから。
世の中は変化し続けていて
お客様もいろんな情報を得ています。
そして、人からさまざまな影響を受けています。
だから、その変化に対応できる人間でなくてはいけません。
あなた自身が常に変化し続けることが
お客様をあきさせない変化をすることなのです。
営業マンとして「お客様を失うこと」が怖い。
こういった恐怖心が自分を奮い立たせて
お客様に飽きさせないように、次々と自分を変化させて
常に「お客様に喜ばれるのか?」を追及する。
この「恐怖心」がモチベーションの根源になるのです。
常にわくわくできる「好奇心」を持つこと。
加えて、「好奇心」を持つことも大切です。新しいことについて、常にワクワクした気持ちを持ち続けるのです。
自分の変化、世界の変化を楽しめる人は、持続的に成長できると思います。http://www.ikedahayato.com/20160530/60737972.html
「恐怖心」は大切なんですが
実は、恐怖心だけではダメなんですよ。
ダメというよりは「恐怖心」だけだと
決して楽しくはないんです。
だって、毎日「恐怖心」に煽られながら
ビクビクして仕事をするんですよ。
全然楽しくないじゃないですか!
だから、「恐怖心」だけではなくて
こうしたい、ああしたいという「好奇心」を
セットにして考えたほうがいいんです。
要するにあなたが「お客様にこうしてあげたい」という想い。
常に、お客様が喜ぶことをあなたが考えて行動する。
そして、大切なのはあなたのその好奇心を形にすること。
でも実際にはああしたい、こうしたいだけではただの夢物語。
一生なにも生み出されない。
だから、あなたの「好奇心」でああしたい、こうしたいを
動き出すこと。行動すること。
実際にやってみることが大切なんですよ。
今日のまとめ
仕事に対してやる気のモチベーションを高める方法を紹介しました。
仕事をやっていくときに3つの気持ちがあって
①出来ること
②やりたいこと
➂やらなければいけないこと
この3つの気持ちで動いていて
モチベーションをたもっているんですが
普段は①出来ることをしながら
②やりたいことを優先してやっていくけど
それだけでは、モチベーションが続きにくいので
➂やらなければいけないことを優先する。
➂やらなければいけないことを「恐怖心」で煽って
優先して行うようにすると
モチベーションを高く保って仕事ができるようになります。
まず仕事で必要なのは「恐怖心」を持つこと。
そして、「好奇心」をセットにして
楽しく仕事をすることを心がけるようにしましょう!
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