ビジネスで売れる商品を生み出すアイデアのヒント
2017/02/26

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こんにちは。川瀬です。
ビジネスでは、様々なアイデアやクリエイティブが求められます。
考えてもなかなか新しい斬新なアイデアが浮かばない。
お客様に売れる商品をつくるアイデアは無いのか?
ビジネスで売れる商品を生み出すアイデアのヒントを紹介します。
ビジネスで売れる商品を生み出すアイデアのヒント
過去のアイデアを時代に合わせて再加工する
今の時代、完全なるオリジナル商品なんてもはやほとんど無いんです。いかに過去のアイディアを、時代に合わせて一段上のステージで再加工するかが肝なんです。
・おニャン子クラブからAKB48へ
・ゲーム&ウオッチからニンテンドー3DSへ
・駅のタクシーからUberへ
先日の東京オリンピックのエンブレムの問題もありましたが音楽でもたまにありますよね。
この曲って何かに似てない?なんて話。
全く新しいものを生み出すことって、もう中々難しいのかもしれないですね。
過去の素晴らしいものをヒントに今風に新しいものを生み出していく。
ファッションなんてのも20年30年周期だっていうし、DJなんかは、音楽を切り貼りして再構築する音楽です。
でも、それってパクリ?オマージュ?
オリジナルじゃないんじゃないか?と思いませんか?
新しいアイデアを生み出すことはパクリなのか?どうかをちょっと調べてみました。
オマージュとパクリの境界線のとは?
コピーだと叩かれるけど、オマージュは良い?
オマージュってどういうことなの?
リスペクト”の有無がパクリとオマージュを大きく分ける
一般に、“オマージュ”とは、尊敬するクリエイターや作品に影響を受けて、似たようなアプローチの作品を作ることを言い、“リスペクト”という言葉も同様の意味で使われる。
一方、そうした敬意や尊敬の念を持たず、独自のアイディアや表現を加えない単なる模倣や盗作を“パクリ”と呼ぶようだ。
有名なところでは、映画『荒野の七人』は黒澤明監督の『七人の侍』のオマージュと言われるし、マンガの『ドラゴンボール』は『西遊記』のオマージュだ。
http://www.oricon.co.jp/news/2049239/full/
オマージュとパクリの違いはリスペクトしているかどうか?
好きすぎて、自分が尊敬する人になりきって作品を作ってるというようなニュアンスです。
その尊敬する人をリスペクトしていればOK。
最大限に尊重していれば多少作品が似ていても許されるのです。
あえて似せて作ってはいけません。それはパクリです。
パクリはいけません。
そこには、あなた自身のアイデアや魂が盛り込まれてないといけません。
新しいビジネスも余程の発明がないと無理なのかもしれません。
もう新しいアイデアってないんでしょうか?
人間ってまっさらなことをやるのって怖いんですよ、イメージ出来ないので。
でも過去に流行ったことを、目新しく提供されたら安心して利用できるんです。新し過ぎてもいけません。絶妙なバランスが重要なわけです。
http://someyamasatoshi.jp/memo/hit_contents_hint/
売れる商品のアイデア。
過去のものの組み合わせでつくることが出来るが、それは時代のタイミングやバランスがあるんじゃないかな。
時代に早すぎてもいけないし、お客様との距離があってもいけないので
その時代のニーズに合ったタイミングを合わせなければいけない。
そして、お客様が「なんかいいよね」と感じること。
それは全く新しいものではなくても、過去のアイデアの組み合わせで生み出される「安心感」が大切なのかもしれない。
新しいことをヒットさせるエネルギー
全く新しいものは、他人に受け入れられるまでに時間がかかります。
だって、今までにないんだから。
新しいことや仕組みって、浸透させるのに時間がかかるんです。
アマゾンでも利益を出すのに7年以上かかりました。
新しいイノベーションが起こるようなことは、誰も信じていないし、世の中の常識にはないことなんですよ。
ということは、誰も信じてくれないんです。最初は。
その向かい風ビュービューと吹くの中で、自分の信念だけを信じて進んでいくことです。
周りがすべて反対するんですよ。
周りはこう言うでしょう。
「そんなこと出来るわけがない」
「よくわからないとね」とか
「無理だからやめたほうがいい」
「もっと現実的にいこうよ」など。
それでも、あなたは自分の信じた道を迷わず進むこと。
それが「ヒットコンテンツ」を生み出すことができるのです。
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