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岐阜にある『生ける廃墟』が話題!巨大ショッピングモールの将来

      2017/02/13

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こんにちは。川瀬です。

夏も終わり秋に入りましたね。

若いときは、お化け屋敷などで涼みました。

 

なんと「生ける廃墟」というのが 岐阜にあるんですが

それが今話題になっています。

果たして「生ける廃墟」とは何なのか?

 

「生ける廃墟」?巨大無人ショッピングモール

岐阜の本巣市にあるショッピングモール「LCワールド本巣」

「生ける廃墟」か? 岐阜のショッピングモール本館でタマネギのみ無人販売
タマネギだけを売る巨大無人ショッピングモール

話題になっているのは、岐阜県本巣市政田にあるショッピングセンター「LCワールド本巣」。1992年に開業し、敷地面積は100,000平方メートルで東京ドーム約2個分という広大さ。多いときには107の店舗がモール内に連ねていたという。

#生ける廃墟#デッドモール

2015年12月31日をもって本館専門店のすべてが閉店。唯一残っていたスーパーマーケット「トミダヤ」も今年4月で「営業縮小」となり事実上閉店した。現地を訪れたTwitterユーザーの写真を見ると、真っ暗で什器以外は何もない店内の入り口に、なぜか北海道のタマネギが1個100円で無人販売されている。

 

大人の事情でまだかろうじて営業しております

中には「明らかに大幅に採算の取れない何かを存続させるという事は、同等の大きな理由があるという事」「契約上、何かしら営業してないと違反金取られるとかでやってそう」と推測する声もある。

http://news.biglobe.ne.jp/economy/0912/ebi_160912_4164840970.html

 

「玉ねぎを無人で売ってどうする?」

「色んな大人の事情で営業しなくちゃいけないんです。」

「でも、採算が取れないから「玉ねぎ」でも売っとけ!」

 

そんな感じでしょうか。

最近、各地の大型ショッピングモールでテナントが空き始めている。

経営不振だから撤退するのだろうけど、大きな問題は「人口減少」なのではないか?と推測してる。

 

日本が抱える人口減少という問題が生んだ「生ける廃墟」

日本の少子化はまじで危険レベル。この水準だとあと40〜50年で日本の人口は1億2000万人から8000万人に激減する。そうなると税金は集まらないから国庫は破綻するし、空き屋は山のように出るし、商店はどんどん潰れるし、農家も漁師も消費が2/3に縮小するわけだから激ブルです。

https://www.landerblue.co.jp/blog/

企業が売上を伸ばし、業績を上げるためには

事業拡大路線だった高度成長の時代からは大きく変わってきている。

 

働き手はなくなる一方だから、新しいビジネスモデルの構築が必須。

未来を見据えた長期的な取り組みが

今後の経営のキーポイントになるだろうと感じています。

 

早めに気づいて手を打ったものが勝つであろう。

 

ロボットか?外国人か?

例えばマクドナルドのセルフレジ。これは便利かもしれない。

街のマクドナルドは、あっという間にこれに変わっていくだろう。

こうした量で勝負するのか?それとも数を求めない質で勝負するのか?

労働力も販売数も減少する中での売り上げをアップしようとする経営の在り方が問われる。

 

飽和状態のコンビニも同様です。

「生ける廃墟」はその象徴であり、その変化を感じる1つですね。

 

参考:人工知能やAIに代替されにくい職業とは?

 

 

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