雑談が上手いとコミュニケーションが上手くなるのか?
2017/09/13

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こんにちは!川瀬です。
上司との関係が上手くいかない。
部下が言うことを聞かない。
お客様と上手くコミュニケーションが取れない。
仕事を通して、コミュニケーションは悩みの一つです。
そのコミュニケーションを円滑にする上で「雑談」がポイントになっています。
雑談が上手いとコミュニケーションが上手くなるのか?
コミュニティマネージャーとして日々いろんなコミュニティに触れている私ですが、コミュニティの活性化で欠かせない要素として気づいたことがあります。
それは「雑談」の重要性。
個人的には、コミュニティマネージャーの仕事は雑談が起きる場づくりだと言っても過言ではないと考えているほどです。https://note.mu/qzqrnl/n/nd28120ac1a2a
営業マンとお客様との関係性を考える上でもこの「雑談」は大切です。
以前、雑談は要らない。といいました。
参考:営業マンに雑談は要らない!?マジでウザい!お客様が求める情報とは?
その中でも書いてありますが、雑談が出来るか出来ないかは「信頼関係」に関わります。
・信頼関係があれば、雑談OK
・信頼関係が無ければ、雑談は要らない。
こういう状態になりやすいのです。
成功している忙しい経営者や役職者であれば、こういった傾向が強いはずです。
そんな中で、どうやって雑談して「信頼関係」を構築すればいいのでしょうか?
信頼関係を築く具体的なテクニック
ここに信頼関係を示した図がある。
Aさんが自分で、Bさんがお客様だったとして、コミュニケーションをしていく中で、どうやって「信頼関係を築いていくのか」を図で表してあります。
①から②⇨➂と順番に進めていくのが基本です。
①ペーシングとは「相手とペースを合わせる」という状態
②ラポールとは「信頼関係」が築けている状態
➂リーディングとは「相手をリードする」という状態
まずは、相手とペースを合わせていくということ。
AさんはBさんとコミュニケーションと取りたい場合は、AさんはBさんとのペースを合わせること。
ペースを合わせるとは具体的にどうすればいいのか?
①ミラーリング
②オウム返し
③共通点を見つける
この3つで「信頼関係」を構築することが出来る。
すなわち、雑談で相手と上記の3つの方法を使って、コミュニケーションを取ればいいのである。
雑談力ってそんなに必要なの?
http://dailytopic.jp/5665.html
有吉 マツコのかりそめ天国でもこんな論議が行われた
読んで字のごとしだけど『雑』なわけじゃん?
勉強することではないよね。
勉強しても確実に『雑談力』が上達するわけでもありませんし、勉強してまで『雑談力』を身に着ける必要はないというのが2人の最終的な回答のようです。
雑談力なんていらない。とバッサリでしたが
そもそも「雑談力」って何なのでしょうか?
雑談=コミュニケーション
コミュニケーションを円滑に行うための手段や方法でしょう。
であれば、コミュニケーションが上手くない人間が求めているわけで
コミュニケーション障害の人たち
仕事を円滑に進めるためにコミュニケーションは重要なんですが、上司も部下もコミュニケーション障害が発生しています。
ここに悩む人達が、円滑なコミュニケーションを求めているのです。
コミュニケーションを円滑にするキーワードが「雑談」なのです。
もしも困ったら3つの方法を試してみてください。
①ミラーリング
②オウム返し
③共通点を見つける
今回のまとめ
コミュニケーションを上手くとりたい!
その1つの方法として「雑談」が有効かどうか?を考えてみましたが、コミュニケーションを取る上で「雑談」は有効な方法であるけど、「雑談」という非常に曖昧なもの自体がわかりにくいのではないでしょうか?
「雑談」をもっと細かく考えて、共通点を見出す。相手に興味を示す。
その為に3つの方法をおススメします。
①ミラーリング
②オウム返し
③共通点を見つける
さて、友達や家族から始めてみてはどうでしょう。
以外に知らないことが発見出来たりして、コミュニケーションが結構楽しくなってきますよ。
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