外回りの営業マンが気をつけるべき身だしなみのマナー
2017/10/02

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こんにちは。川瀬です!
営業マンは「第一印象」でイメージが左右されます。
そんな第一印象で1番気をつけるべきポイントは「清潔感」です。
もちろん営業トークやテクニックも大切ですが
「清潔感」があれば相手に与える印象は良好です。
しかし、身だしなみをどうやって整えればいいのか?
営業マンとして「清潔感」を出すにはどうすればいいのか?
今回は、外回りの営業マンが気をつけるべき身だしなみのマナーを紹介していきます。
外回りの営業マンが身だしなみを気をつけるべきマナーとは?
営業マンはなぜ身だしなみを気を付けなければいけないのでしょうか?
それは「メラビアンの法則」にあるように人は最初の3~5秒で相手の印象を決めており、そのほとんどが視覚情報であるからです。
このように「身だしなみ」を気を付けることが営業マンにとって必須なのである。
逆に営業トークはたったの7%
営業トークを磨く前にやるべきことは「第一印象」を良くすることなのです。
第一印象を良くするには「清潔感」がポイント
「清潔感」を保つためには3つのマナーがあるのですが、それは五感の中にあります。
①視覚 見た目(顔、髪、肌)
②聴覚 話す声やトーン
③嗅覚 (汗、加齢臭、口臭)
営業マンがトークテクニックを身につける前に、気をつけるべきマナーです。
どんなにあなたが素晴らしいトークテクニックを持っていても、上記の3つが守れていなければ、絶対に上手くいきません!
「清潔感」をベースに上記の3つのポイントを気を付けましょう。
①視覚 見た目(顔、髪、肌)
営業マンらしく、相手に受け入れられやすい見た目を心がけましょう。
そういえば、最近「ヒゲ脱毛」を体験して来ました。あれは良いですよ。ビジネスでヒゲは不潔に見えますからね。
②聴覚 話す声やトーン
少し高めのトーンを心がけ、相手に伝わりやすい話し方を心がけましょう。
自信があるようにハリのある話し方をすれば、相手の印象は変わります。
③嗅覚 (汗、加齢臭、口臭)
タバコとか口臭って結構気になるんですよね。あなたが気づいてないだけです。
特に気をつけるべきは「加齢臭」「汗」などの体臭予防だ。
お客様が購入するポイントは「感情」である
そもそも、お客様が商品の購入をする決め手はなんだと思いますか?
価格?スペック?
もちろんそれも1つの要因ですが、お客様が「欲しい!」と思うポイントは、実は「感情」なのです。
理論理屈で欲しいと判断するのではなく、まずは直感で欲しい!と判断して、後から理論理屈をくっつけていくのです。
(企業で複数の決済が必要な場合はこれには該当しません)
「感情」ってなんだ?
お客様が欲しいと感じるのは、商品の良さではなく、自分がその商品を使ってどうなるのか?という「感情」を想像させることが出来るか?なのです。
人間の感情は五感から生まれる
お客様が欲しいと思うのは「感情」が動くからです。
その「感情」は五感から生まれます。
なので、どんなに理屈で説明してもダメです。出来れば、人間の五感で感じさせることが大切なのです。
その商品の見た目、触り心地、大きさ、香りなどを感じさせることで、実際にお客様の欲しいという感情のスイッチが入ります。
それなのに、あなた自身がその感情の邪魔をしてはいけません。
①視覚
いかにもみすぼらしいヨレヨレのスーツに、ボサボサの髪の毛。そんな営業マンからは商品は買いたくないでしょう。
②聴覚
小さい声でボソボソと話し、暗いトーンで商談されたら、商品の良さは伝わりません。
③嗅覚
汗、ワキガ、頭皮、口臭など、自分が意識しなくても、お客様が嫌な臭いがしていたら、買いたくなくなりますよね?
今回のまとめ
お客様は「感情」で商品購入の決断をします。
その感情とは「五感」です。
営業マンは、その五感で「清潔感」のある印象を与え、この人に任せたいという雰囲気を作り出さなければいけないのです。
とくに気をつけるべき身だしなみのマナーは3つです。
①視覚 見た目(顔、髪、肌)
②聴覚 話す声やトーン
③嗅覚 (汗、加齢臭、口臭)
いくら営業トークが上手くても、身だしなみのマナーがきちんとしていないと、怪しく感じるんですね。
もう一度、自分自身の身だしなみを見直してみて下さい。
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