「報・連・相」を中止せよ! 上司のご機嫌ばかり伺っても成長しない。
2017/12/16

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こんにちは~川瀬です!
突然ですが「報、連、相」ってやってますか?
ちなみに僕はあんまり「報、連、相」をやってません。
サラリーマンなら「報、連、相」は義務なので、必要なのかもしれませんが、やることなすこと全て上司に報告してませんか?
そんな必要は全くありません。
なぜなら、自分で仕事の責任を取ればいいからです。
もしも自分がお客様のために必要だ!自分が何とかしてあげたい!と思ったら、上司には後で報告すれば良いんです。
ビジネスマンに必要な「報、連、相」とは何なのでしょう?
今回はこのことについて考えていきましょう〜
「報・連・相」を中止せよ!上司のご機嫌ばかり伺っても成長しない。
僕の部下にもいるんですが、何でもかんでも「報告」してきて、これで良いですか?って聞くんです。
僕はこう答えます。「君が良いと思うならやってみれば良い」と。
その部下がまだ入社1年未満で、右も左もわからない!というならまだしも、入社2〜3年の経験者なら、自分で考えて行動すれば良い。
例えばあなたが上司で部下が相談してきたら、ある程度はいいよ。とは言うかもしれないけど、ついリスク回避のための条件を出してしまうと思います。
上司ってそんなものです。
親みたいに心配し過ぎて行動を制限してしまいがちなんです。
その相談して出した条件を鵜呑みにして提案すると、お客様の求めることにダイレクトに応えられず、その案件がとん挫するケースが多い。
どういうことなのか?
上司に相談するとお客様の要望に応えられない⁈
例えば、あなたがお客様から要望を受けたとする。
もちろん無理なものは無理だけど、そのお客様からの要望は、こちらへの期待になっている場合が多いんですね。
あなたがお客様先提案に行ったとする。
お客様はこちらの提案に「こういう条件ならやりましょう。」といわれたら、お客様はこちらの提案には前向きな姿勢だと思って良い。
なので、僕ならその時点で「何とかします!」と答えて、お客様の期待に添えるように努力する。
もしも、ここでお客様の要望を上司に相談するとどうなるか?
「それは難しいな」と言われるだけなんです。
もしもあなたが
上司を説得してでも「やってあげたい」と思うなら、お客様のためにやってあげればいいんです。
その代わりしっかり責任をもって結果を出すことです。
「報、連、相」よりも自分の行動に責任を持とう!
報告は必要だけど、許可はいらない。
だって、責任を取るのはその人自身だから。
その責任を負わないために許可とってる?
あなたが得たいのは「許可」ではなくて「理解」です。
無意識レベルで他人の許可や同意を求めてしまう人は、自然と行動スピードが落ちていく。
なので、動きが遅い自覚がある人は、一度点検してみるといいと思います。
当たり前ですが、あなたの人生はあなたが決めればいい。他人は関係ないのです。さっさと決断しましょう。— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) May 15, 2017
ビジネスをして行く上で「報連相」が大切だと言われている。
僕は社会人である以上、ある程度はおまかせでいいと思います。
もちろんこちらはいつでも「ウエルカム」な状態で、適度にコミュニケーションは取りながらも、行動一つひとつを細かく「報連相」されても逆に困ります。
なので営業マンの目指すべきは「売上」や「契約」なので、そこに向かってベストな行動をすれば良い訳です。
責任を負わない依存型人間になるな!
僕の部下にも、何でもかんでも「報連相」してくる部下がいて、まあかわいいんだけどそれって責任を背負ってないと思うんです。
そこそこで「結果」を合わせていく。みたいな。
本当はもっとお客様に向き合って、やって上げたいという仕事をやると決めて、上司の「報連相」が後になっても良いんですよ。
もしも上司に反対されても、自分が責任取れば良いわけですから。
責任取るといっても、最後は上司がしっかり尻拭いしてくれますから、やりたい、やって上げたいと思った気持ちを大切にするべきで、上司の顔色ばかり伺ってても、絶対に売上は上がらないし、お客様も喜びません。
結局なにが言いたいかというと、大切にすべきは、自分の気持ちで上司では無いのです。
だから、上司への「報連相」に縛られず、思い切ってやれば良いんじゃ無いかと思います。
お客様から支持されて、売上や結果が出れば、上司も何も言いませんよ。
上司だって、自分の言うことを聞かせて売上上がらなかったら、どーんと責任かかりますからね。
責任を持てば、もっと仕事にやりがいが出る
今回のまとめ
会社組織で働いている以上「報、連、相」を求められますが、大切なのは結果です。
何をしようとしているのか?
そのやろうとしている仕事に信念をもってやり抜くこと。
これがお客様からの期待に応えることになります。
上司や会社に反対されても、お客様を幸せにするんだ。
という信念があれば「報、連、相」なんて必要ないのです!
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