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思いつきに振り回されて、結果的に遠回りしていないか?

      2018/01/17

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こんにちはー。川瀬です。 今日も元気にいきましょ!  はじめての方はこちら

 

こんにちは〜川瀬です!

僕の周りの上司に「思いつき」で行動する人がいて、とても迷惑です。

 

何をもってして、その思い付きを信じているのかわかりませんが

あまりにも計画性がないので、その思い付きに付き合っていられません。

 

思い付きの何がいけないのか? 「良い思い付き」と「悪い思い付き」がありますので、冷静に判断しないと遠回りしてしまうことになります。

思いつきに振り回されて、結果的に遠回りしていないか?

「第六感」人間の思考の先にある研ぎ澄まされた感覚!

 

その「第六感」上手く働いて、困難が解決したり、物事が意外といい方向に行った。そんな時もあるでしょう。

でも、この思いつきのために実は遠回りしてるかもしれません。

 

もちろん第六感の思いつきを悪く言うつもりはなくて、人間が持っている素晴らしい能力です。

しかし、今回考えるべき問題とは、自分の願望や目標が明確になっている状態かどうか?ということと、その目標に必要な思いつきかどうか?というのが問題なのです。

 

「無計画」とは「失敗」を計画することと同じです。

考えた挙句の「思い付き」は「良い思い付き」で、何も考えていなくて、無責任に発言するのは「悪い思い付き」なのです。

 

この思い付きについてもう少し掘り下げていきます。

人間は1日にどれくらいの情報を処理しているか?

2万倍の情報量の情報量が降り注いでいます。

http://cool-father.com/increase/

 

人間は1日に様々な情報を取り入れ、消化していきます。

人との会話や電話、ネットやテレビ、雑誌や広告など1日にとてつもない情報を処理しています。

 

必ず何かに影響を受けていると思われますが、もしかしたらその「2万倍の情報」の影響が思いつきのきっかけだったりします。

 

そうすると、自分が必要か必要じゃないか?の判断も無いまま、情報に影響されて「思い付き」を発言している可能性が高いのです。

これが「悪い思い付き」の正体です。

 

この「思い付き」をコントロールするには?

2万倍の情報に左右されることなく、自分の意見で「思い付き」をコントロールすること。

そのために必要なことがあります。

それは自分の「願望や目標」です。

人間は人生で願望を叶えるために生きています。

 

この願望を叶えるための「目標」が「思い付き」をコントロールする基準になります。

もしも、その自分の叶えたい目標や願望が明確でなければ、その影響された情報のために結果的に遠回りしてる可能性が高いと言うことです。

反対に言うと、目標や願望を叶えるための情報以外は極論、必要ないと言っても過言ではない訳です。

 

あなたは人生で叶えたい目標はありますか?

営業マンは与えられた目標をクリアさせるのが仕事のです。

これはノルマであり、給料をもらってるサラリーマンの宿命です。

あなたは営業マンとして、売上目標を上げる!とコミットしていますか?

ここがスタートなんです。

ここがブレるとどれだけ仕事を頑張っても結果が出ません。

売上目標を達成させることに焦点が合っていなければ、全て的外れです。

あなたの思いつきの行動が結果的に遠回りしてることになるのです。

なので大切なことはます、あなたがやるべきことにコミットすること。

そして、コミットしたらそれを達成するための行動計画を立てて、やり切ること。

その後に検証と改善を行います。

このサイクルを期限まで繰り返せば良いのです。

 

今回のまとめ

今回は、思い付きについてお伝えしてきました。

良い意味で言えば、その「思い付き」が発想の転換をもたらしてくれることがありますが、この「思いつき」が逆に効率の悪いことになる可能性があります。

その場合の1番のポイントは「目的、目標」があるか?ということです。

 

なんの「目標」もない「思い付き」は責任のない他人の意見ということになりますから、そこをしっかりと見極める必要があります。

 

無計画は失敗を計画するのと同じです。

思いつきに振り回されることなく、冷静に目標を定めて、チャレンジしていきましょう!

 

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