営業マンが電話で気をつけるべきマナー
2018/03/02

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こんにちは~川瀬(@topsalesmansite)です!
営業マンは1日に出来るだけ多くの面談と商談を繰り返して、売上をつくっていきます。
しかし、それではいくら時間があっても足りません。
そこで、電話を有効に活用して頂きたいのですが便利な反面、気をつけるべき点も多いです。
今回は、営業マンが電話で気をつけるべきマナーを紹介していきます。
営業マンが電話で気をつけるべきマナー
営業マンに電話は欠かせません。
この「電話」というツールは、誰にでも即座に連絡を取ることが出来るので、営業マンにとってとても便利なツールである。
例えば、お客様に会いたければ、電話をすれば良いし、コミュニケーションや確認などにも多く活用できるなど、本当にいろんな使い方が出来る。
しかもこの電話は、現代の日本人で電話を持っていない人を探す方が難しいほどだ。
ちなみにこんなデータがある
今やスマホや携帯電話の普及率は164%と2台持ちなどを含めると人口を大きく上回っている。
http://www.garbagenews.net/archives/2059042.html
1人1台を大きく上回り、1人1.5倍を超える普及率なので、いつでもどこでも連絡を取り合うことが出来るのだ。
電話だけで、営業を開始しそこで商談し、購入に至ることが出来るので、この「電話」を上手く使うことが営業マンにとっては最強のツールになるのである。
しかし!
これだけ便利なツールである代わりに、細心の注意をしなくてはいけない「ツール」なのだ!
なぜか?それは「顔や表情」が見えないからだ。
そんな電話をうまく活用すれば、営業成績も上がるはずなのだが、気をつけなければいけないポイントがあるので、紹介していきたい。
営業マンが電話で気をつけるべき5つのマナーがある。
①相手より先に電話を切らない
要件が済んでも相手より電話を先に切らないようにする。
②いつもより話す声を1トーン高くする
明るくハッキリとした話をするために1トーン高く話をすること
③電話越しの声に表情をつける
お互い顔が見えない分だけ、電話口の声で判断されます。声に表情が出るように話しましょう。
④ゆっくり丁寧に話す
相手の話をちゃんと聞いていますよ。というサインとともに心遣いを感じされます。
⑤電話の際は、要件だけを手短に済ませる
電話は相手の時間を頂いているという気持ちで、出来るだけ手短に要件をすませるようにしましょう。
まずはこの5つのマナーに気をつけよう!
お客様との信頼関係は、こうした小さな心遣いから生まれ、お客様の心を動かします。
しかし、5つのマナーのほかにもう1つ大切なことがあります。
感謝する気持ちと心遣い
電話での気をつけるべき5つのマナーのほかに、最後にもう一つどうしても伝えていきたいことがあります。
それは「感謝」する気持ちです。
電話口では、相手の顔が見えない分、より相手に対する感謝の気持ちを多く表しましょう。
「ありがとうございます!」
お客様にはできるだけ多くの「感謝」の気持ちをつたえつつ、更にこの電話は、こちらの表情や気持ちが伝わりにくいので、意識してオーバーリアクションをすること。
「本当にありがとうございました!」
それは、お客様に対する感謝の気持ち
そしてお客様への心遣いが表されることになります。
この「感謝」の気持ちを持ち、相手に伝わるように表現することで「電話」というツールが最大限生かされることになります。
今回のまとめ
今回は電話で気を付けるべきマナーを紹介しました。
営業マンにとって電話は欠かせないツールです。
便利なツールでありながらも、細心の注意を払わないといけません。
それを5つにまとめて紹介しました。
①相手より先に電話を切らない
②いつもより話す声を1トーン高くする
③電話越しの声に表情をつける
④ゆっくり丁寧に話す
⑤電話の際は、要件だけを手短に済ませる
そして、最後に相手に「感謝」する気持ちを持つことです。
たかが電話ですが、電話1つでお客様への信頼を獲得することが出来ます。
それには5つのマナーと「感謝」する気持ちをもって接することが大切です。
とても基本的なことですが、こうした小さな付き重ねが「信頼」を積み上げていくのです。
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