部下に仕事を「丸投げ」にしないための4つのルール
2018/03/07

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こんにちは~川瀬(@topsalesmansite)です!
部下に仕事を任せる。「頼んだぞ!」
しかし部下は「いきなり仕事を任されて、丸投げされて困る」
こういったケースが現場ではよくあります。
しかし、一度は部下を信用して任せたのであれば、まずは上司として見守ってあげるべきではないでしょうか?
でも「任せる」ってなに?「丸投げ」と何が違うのか?
今回は部下に仕事を丸投げにしないための4つのルールを紹介します。
部下に仕事を「丸投げ」にしないための4つのルール
仕事を「任せる」。そして「見守る」
何を基準にすればいいのかわかりません。
仕事を任せたからには「口出し厳禁」です。
しかし、つい口出ししたくなる。
口出しを我慢するなら「丸投げ」にならざる負えません。
上司として何が「任せる」という事なのでしょうか?
そこで部下に仕事を任せる4つのルールを紹介します。
部下に仕事を「任せる」ための4つのルール
①細かく進捗を確認する
②何のためにやるのか「目的」を明確にする
③目標を設定させ、ゴールを明確にする
④アイデアを否定せず、後押ししてやる
これが部下に仕事を「丸投げ」にしない4つのルールです。
1つ1つ説明していきましょう。
①細かく進捗を確認する
一度、仕事を任せたからには「口出し」厳禁です。
しかし、仕事の進み具合を確認し「見守る」ことは大切です。
そして、その状況に「口出し」はせず、「ねぎらって」上げましょう。
②何のためにやるのか「目的」を明確にする
仕事を「任せた」とはいえ、うまくいかないこともあるでしょう。
迷ったり、失敗するかもしれません。
そんな時は「失敗」をただすのではなく、任せた仕事の「目的」を再度明確にすること。
「なんのためにこの仕事をやるべき」で「なぜ仕事をまかせたのか?」を伝えましょう。
③目標を設定させ、ゴールを明確にする
仕事の進捗を確認していくと「目標」に到達しない可能性が出てくる。
そんな時は、部下とゴールを共有します。
ビジネスでは、期限内に決められた成果を出すことが求められます。
それを達成させるためにともに「ゴール」を設定して行きましょう。
④アイデアを否定せず、後押ししてやる
仕事を任せるたら、任せきることが大切です。
部下が仕事をやる上で出した「アイデア」を否定しないこと。
部下が出した「アイデア」によっては「口出し」したくなるかもしれません。
しかし、口出しするなら「目的」「目標」に向かっているかどうかだけです。
「アイデア」を否定せず「目的」「目標」を明確にして
部下に気づかせるようにしましょう。
これが一番重要なことなのですが
一旦、部下に仕事を任せたら、最後まで口出ししない。
部下に仕事を任せるためにもう1つ重要なこと
先ほど、部下に任せるための4つのルールを紹介しました。
まずはこの4つのルールを参考にして、部下に仕事を任せてみましょう。
しかし、簡単には上手くいかないでしょう。
なぜなら、部下は1人1人違うのです。
入社して1年未満なのと、数年たっているのでは違いますし
仕事の何をモチベーションとしているかわからないからです。
なので部下に仕事を任せる上で大切なことは
部下の仕事を見守りながら、要所要所で確認作業をします。
そして、4つのルールを参考にしながら微調整をしていきます。
明らかに任せた仕事が上手くいっていない場合は
②目的を明確にすること
そして➂目標を設定しなおす(見直す)ことも必要かもしれません。
今回のまとめ
さて今回は、部下に仕事を「丸投げ」にしないための4つのルールを紹介しました。
部下を信用して仕事を任せたいが、いまいち頼りない場合はつい「口出し」してしまいます。
しかし、いくら仕事を「任せた」からって「丸投げ」ではいけません。
仕事には「期限」と「ノルマ」があり、それを達成する責任があります。
そしてそれを含めた仕事を「任せる」ことが上司であるあなたの責任なのです。
今回の4つのルールをもう一度見直してください。
①細かく進捗を確認する
②何のためにやるのか「目的」を明確にする
③目標を設定させ、ゴールを明確にする
④アイデアを否定せず、後押ししてやる
これが部下に仕事を「丸投げ」にしない4つのルールです。
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