営業マンの「売上のつくり方」 営業の目的とは何か？
2018/01/05
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こんにちは。 川瀬です。
今回の講座ではいよいよ営業マンの「売上のつくり方」を伝授していきます。
でも、その前に
営業マンが「なぜ売上をつくる必要があるのか？」
そして、「売上目標を達成する必要があるのか？」
ということを明確にしておく必要があります。
営業の目的とは何か？
なぜ、売上をあげなきゃいけない？
営業マンが売上目標を達成するために
毎日、お客様との商談を繰り返し、売上をつくっていきます。
でも、「なぜ売上をつくる必要があるのか」ということを
しっかり理解しておかないと
売上をつくることに対して
「会社に命令されたのでやっています」だと
自分が苦しくなったときにしんどいだけです。
できれば、「なぜ売上をつくる必要があるのか？」ということに対して
自分の喜びやメリットがそこに存在しないと
毎日の商談でお客様からいい返事がなかなか頂けなかったときに
「もう少し頑張ってみよう」という踏ん張りが効きません。
ですから、あなたが営業という仕事を通して
「何が得られるのか?」ということを決めてほしいのです。
※参考記事
・営業マンの売上目標の正しいつくり方
・売上目標の正しい立て方
・売上目標はなぜ存在するのか？
本当の営業マンの仕事を理解する
営業マンの仕事の使命とは？ にも書きましたが
営業マンは常にお客様の立場にたち、お客様の問題を解決する必要があります。
そのうえで、あなたが得たいものやコトを叶えていくのです。
お客様の問題解決に焦点を合わせていれば
必ず売上は上がっていきます。
ですから、まずは自分自身の「売上を上げる理由」を見つけてください。
あなたの仕事の目的というものです。
そして、できれば長期的なことを考えてください。
（長期的というのは5年以上のスパンで考えるということです。）
例えば、わたしはなぜ売上をあげるのか？
といわれたら、「成長できるから」という理由になります。
でも、もっとわかりやすいことであれば車が欲しい、でもいいです。
自分の目的をはっきりさせるのです。
別にお金なんかいりませんし、普通でいいです。
自分の目標や目的を作る。
目的や目標と言われてもよくわからない。のかもしれませんね。
お金なんかいらないので、自由で楽しく仕事をしたいと思うかもしれません。
会社員として、会社から給料をもらっている。
仕事だから、上司から怒られるから。そうやって思うかもしれませんね。
それでもいいんですけど
もし、「何のために仕事をするのか？」
「なぜ、売上を上げないといけないのか?」と感じたときは、こう解釈してください。
会社として、売上を上げるのは当たり前だから。
営業マンとして売上を上げることが仕事だから。
えっ？と思いましたか？
間違いありませんので、もう一度言います。
会社として、売上を上げるのは当たり前だから。
営業マンとして売上を上げることが仕事だから。
もし迷ったり、不安になったらこう思って仕事をすればいいんです！
そう。本来、仕事に「目的」をもって仕事をした方が良いです。
しかし、無理に「目的」を持つ必要は無く、まずは目の前に与えられた仕事をきっちりやってみること。
その中から、仕事の楽しさや目的を見つけていくことが出来るはずです。
もし給料がゼロだったらどうしますか？
例えばもし、あなたが歩合制の給料だったら
「何のために仕事をするのか？」とかは考えないと思います。
だって、売上を上げなかったら生活できませんからね。
「なぜ売上を上げないといけないのですか?」
こういうことをいう営業マンは、基本的に固定の給与なのでしょう。
売上を上げても、上げなくても変わらないからそう感じてしまうのです。
あなたが売上をあげないで、いつも通りの給料をもらう。
さすがにこれはおかしいですよね？
営業マンの「売上のつくり方」
ですから、毎日仕事をすることやお客様に会いに行くことが
営業マンの仕事なのではなくて
売上を上げること。
商品やサービスを販売すること。
そして
お客様の問題を解決して、自社の商品やサービスを提供する
これが営業マンの仕事です。
何があっても、これは変わりませんので
営業マンであるあなたはこのことを自分で納得させてください。
会社として、売上を上げるのは当たり前だから。
営業マンとして売上を上げることが仕事だから。
あなたは営業マンとしてやるべき仕事をやりましょう！
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