ベテランだからって、偉そうにしてたら足元すくわれる
2017/06/04

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こんにちは。川瀬です。
先日に起こった本当の出来事ですが
特にわたしくらいの30~40代のベテランさんに聞いてもらいたい。
ベテランだからって、偉そうにしてたらいかんな。という話です。
ベテランだからって、偉そうにしてたら足元すくわれるぞ!
23才フレッシュな1年生の仕事ぶりに圧倒された話。
ある取引会社さんの支店に昨年入ったばかりの
フレッシュな1年目の男の子がいて、久しぶりに一緒に仕事をした。
そんな彼は大学卒業して、その企業に就職し今に至るわけで、年齢は23歳なんです。
フレッシュだけど、どこかチャラい。
まだ1年目の23歳ならしょうがないなと思いながら、
わたしとしても、ベテランとして上手くフォローするつもりだった。
心の中で「がんばれよ!」なんて余裕を持ってた。
だけど、いざ始まると彼のプレゼンはなかなかのもので
彼の思った以上の仕事ぶりに「結構やるなぁ」と思ったんですよ。
同席している以上、ほんのりフォローはしたものの
お客様はそのプレゼンに満足した様子だった。
その仕事が終わると本人は「ドキドキでした!」と言っていたけど
その堂々たる仕事ぶりは、いやいや充分でしょ!と彼を褒めた。
その彼は「絶体絶命」でも逃げなかった!
その仕事の後に食事に行き、近況を聞いたら
なんと!この半年で5人のスタッフの内4人が辞めて
今その仕事を一人で対応しているという。
マジで?すごいな。
そんなことが出来るのか?と聞いたら
その答えはなんと!
そりゃやるしかないですよね。
ごもっとも。その通り。
これ以上の説明はいらなかった。
この数ヶ月の苦しみや失敗の連続などが想像できる。
23歳のたくましい姿にベテランのわたしは?
確実に言えることは
彼はこの逆境の中、現場で1人で戦い続け
大きな自信とスキルを身につけたのである。
わたしはこの23歳のたくましい姿とは裏腹に
なんと生温い毎日であるのだろう。
余裕ぶっこいてる場合じゃないな!
自分自身と照らし合わせた時に
最近、完全にあぐらをかいているかもしれない。と思った。
新しいことへの挑戦する機会も少なく
ビクビク震え上がるようなこともないので
現在の仕事に慣れてしまっていた。
これはいい気づきだ!
気付いたら即行動しよう!
ということで自分の仕事を見直し
再度、目標の先確認と計画の建て直しをした。
行動計画を細かく設定することで
やるべきことが明確になり、動かざる得なくなる。
23歳のフレッシュマンは今日もどこかで
たくましく仕事をこなし、成長しているのだろう!
わたしも負けてられない!
今年の目標は「進化と深化」
もっともっと自分を成長させていくぞ!
心が引き締まる若者の出会いでした。
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