あなたもニッチ戦略で勝ち抜け!絞り込むことであなたの力を集中させる
2017/01/03

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こんにちは。川瀬です。
大企業にお勤めであればいいが、世の中の99%が中小企業であり
約70%の人数割合で中小企業に勤めている。(※経済産業省のデータ)
わたしも中小企業に勤めているので
お客様のところで、大企業と競合するととても厳しい状況になることがある。
そんな時は、どうすればいいんだろうか?
あえて絞り込むことの効果「リッチはニッチ」
ダン・ケネディも「Rich in Nich」(リッチはニッチにあり)と言って、
ニッチ(あえて絞り込むこと)の効果が高いと言っています
http://www.theresponse.jp/blog/marketing/64775/
大企業との競合になったときに、絶対にやってはいけないこと。
それは、相手の土俵で戦うことだ。
大企業の得意な土俵で戦うと、こちらは不利な戦いになり
体力を消耗して、最後はやられてしまう。
そこで、あえて絞り込むこと「リッチはニッチ」をするのである。
決断するということは何かを捨てるということ
何かに特化するということは決断すること
決断することとは、何かを捨てるということだ。
これに勇気がいる。
頭では絞り込んで特化する方が良いのはわかるのだけど、捨てきれない。
今までの成功事例や新しい溢れんばかりの情報を捨てきれないのだ。
人は何かを得ることより失うことや捨てることの方が200倍抵抗がある。
有名な書籍「影響力の武器」ではこう記されている
「影響力の武器」の興味深い内容を一つだけ挙げると、
何かを得る可能性よりも何かを失う可能性に対して、人はより敏感に反応するという傾向がある。
http://delmar.exblog.jp/22149589/
ところで「影響力の武器」を知らない人へ補足説明
「影響力の武器」とは、アメリカを代表する社会心理学者であるロバート・B・チャルディーニ氏が提唱する心理学に基づいたアプローチ方法である。人はどのように説得され、なぜ望まれた行動をとってしまうのかについて、心理学的側面から分析・解説。自身の「思わず買ってしまった」「つい寄付してしまった」などの苦い体験も事例としてあげながら、「人を説得し、その人から望む行動を導き出すための“武器”(=アプローチ)」には、6つのパターンが存在すると説いた。http://contentmarketinglab.jp/trend-in-asia-pacific/psychology-of-persuasion.html
なにかに特化する場合、何かを捨てるということだが
厳密にいうと、捨てるわけではなくて、優先順位をつけるということだ。
話を戻すと、「ニッチはリッチ」である。
あなたが得意なこと。相手(ライバル)が苦手なこと。
あえて絞り込むことが出来れば
全ての力「人、モノ、カネ」をつぎ込むことが出来る。
そして、相手の攻撃に対抗するのだ。
お客様へあなたの強みや得意なことを刻み込む。
あなたは何ができるのか?
ライバルより何ができるのかを強烈にアピールするのである。
これが「影響力の武器だ」
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