クオリティを保って仕事をする人が本当のプロである
2016/12/30

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こんにちは。川瀬です。
プロとは、ある一定のクオリティ(100%以上)を保つ必要がある。
その日の気分で、仕事の出来栄えが変わったら
お客様に失礼であり、信頼関係に関わる。
仕事のクオリティを保つ方法を考えてみました。
クオリティを保って仕事をする人とは?
「打率の高い人」を目指すのが人生で何より大事
一発ホームランを出せる人は適量いるのだけど、「打率の高い人」を目指すのが長い職業人生で何より大事だと思う今日この頃。
http://lineblog.me/ha_chu/archives/58495474.html
プロはお客様人間求められたことをムラなく
一定のクオリティ(質)を保って応えられるかどうかだと思う。
ホームランか三振か?というムラの多いバッターよりも
確実にヒットを量産してくれるイチローのようなバッターの方が
監督としては、心強いのである。
そのためには、自分の価値をアップデートし続けなければ、相手の期待に応えることは出来ない。
お客様の信頼関係を裏切らないためにも常に最大限の努力をする
そして、相手の期待を裏切らないこと。頼まれごとは試されごと
このマインドが今の自分をつくったと言っても良い。
営業テクニックやプレゼン能力の前に必要なのは
あなた自身の「信頼関係」です。
そのうえで、お客様に依頼された問題や課題を自分がどうやって解決するのか?
お客様に合わせてクリエイティブする。提案書という形で企画をする。
商品やサービスで問題解決を提案してプレゼンする。
その為にも「信頼関係」が構築されていなければ始まりません。
100%以上のクオリティを保つためにフォーマットを持つ
ただ現実問題として、期限や締め切りや単純に人間としての体力の限界もあって、
無限に延々とクオリティにこだわってもいられないですよね。そうしたときに、自分なりの解決案として行っているのが、
自分の「フォーマット(ひな形)」を用意してそれを基に進めるというやり方。http://kunipi.hatenablog.jp/entry/format
クオリティというものがまた、やっかいでして
お客様が満足していただけるクオリティ-と自分自身が満足するものが
違うから、これまた二段階でクリアしなくてはいけない。
だから、どの項目でOKするかは「フォーマット」に従って
チェックしていくことで、クオリティーを保とうということです。
例えば、飛行機や新幹線の整備士さんがチェックもなしに
勘と経験のみで飛行機が出発してたら、嫌ですよね。
実際にチェック機能が何重にもはりめぐらされパイロット
ジャンボ機の安全点検は、整備士だけの仕事ではありません。パイロットもフライトの前には必ず安全点検をやっていることをご存知でしょうか。外部点検、機体の整備状況、航空機に備えつける書類で点検、コクピットに用意されている「チェックリスト」を再確認。人間ならありがちな「うっかりミス」をなくすために行なっています。
http://skyshipz.com/pilot/b012.html
機体の外側から、内部のコックピット、すべてがチェックリスト化され
誰がいつ行っても、一定のクオリティ=(安全)が保たれています。
こうして、あなた自身の仕事のクオリティー(質)を保つ仕組みを
構築して、お客様に満足いただけるようにしましょう。
営業の仕事を見える化して仕事の質を見直そう
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