【書評】営業マンがトップセールスになるために「 カリスマ論」を読んだら
2017/05/13

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こんにちは。川瀬です。
営業マンがトップセールスになるために
岡田斗司夫「カリスマ論」を読んでみました。
ホリエモンやスティーブジョブズのようなカリスマの
話を聞いても、イマイチピンと来ないという人に向けて
今回の「カリスマ論」では、小さなカリスマになることを勧めています。
小さなカリスマとはいったい何なのか?
カリスマ論のなかで「小さなカリスマ」になることを勧めていますが
その1人として、「ホームレスの小谷さん」という人物を登場させています。
売れない芸人が「小さなカリスマ」になることで
2年間の活動で、貯金100万円を貯めて
しかも、結婚することが出来てしまった。
いったいどういうことなんでしょうか?
①小さな仕事でも大変な仕事でも引き受けることで出会いが圧倒的に生まれた。
②さすがに大変そうなので「応援したくなるファン」がついた
これが「カリスマビジネスの基本形」だそうです。
これを踏まえて、わたしは「小さなカリスマ」なれるだろうか?
営業マンがお客様に仕事を頂くのに
小さな仕事からありがたく受け取り、信頼を積み上げていく
これは信頼関係を築くうえで大切な概念です。
参考:頼まれごとは試されごと
応援してもらえるようになるためには
まず、約束を守ること。
頼まれた仕事に真摯に取り組むことで
お客様が応援したいと思うようになります。
カリスマとはたくさんの人に影響を与える人
カリスマに必要な4つの要素として
①シナリオライター(未来図を描く)
②パフォーマー(自らが行動を起こす)
③プロデューサー(お節介)
④トリックスター(社会をかき乱す)
の4つの要素が必要である。
あなたはどれくらい上記の4つの要素をもっているでしょうか?
営業マンはお客様が望む未来へ導きます。
それは4つのカリスマの条件を満たすことで
お客様の満足を大きくすることが出来ます。
営業マンにとって「カリスマ性」は必要不可欠なんです。
ストーリーと思想がカリスマの影響力を拡大させる
そして、「世の中をこう良くしたい」と「自分が有名になりたい」
この2つが実現できるシナリオが見つけられれば
カリスマとして成功出来るのです。
あなたもトップセールスになるために
「小さなカリスマ」を目指していきましょう!
「小さなカリスマ」になることで幸せに生きられる
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