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営業マンに「接待」や「お付き合い」は本当に必要なのか?

      2017/12/18

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こんにちはー。川瀬です。 今日も元気にいきましょ!  はじめての方はこちら

 

こんにちは。川瀬です。

 

営業マンから、接待やお付き合いが苦手なんです。という話を良く聞きます。

慣れない場所に、最大限の気遣いをしながらときには、お客様をヨイショしなければいけない。

 

嫌だなぁ。できれば、行きたくない!! と思いますよね。

 

しかし、営業マンはそんな「接待」に行く機会は多いです。

果たして、営業マンにとって接待やお付き合いは本当に必要なんでしょうか?

 

営業マンとは切っても切れない「接待」について考えてみましょう。

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営業マンは本当に「接待」や「おつきあい」は必要なのか?

 

実は、わたしも接待やお付き合いは、得意ではありません。

できることなら行きたくないタイプです。

 

だっていくら仲良くなっても、結局のところはビジネスの関係です。

 

ビジネスの関係が切っても切れないのであれば、気も遣うはず。

所詮、お客様と営業マンの関係ですからね。

 

「だから、接待って苦手なんです。」という人も多いはずです。

でもこの「接待」も良いところはあるんです。

 

この「接待」のメリットを感じれば少しは行く気になるかもしれませんので、

まずはその苦手な接待の「メリット」を紹介しますね。

 

「接待」には、場を和ませる効果がある!

コミュニケーションを取るための接待やお付き合いは有効!

 

なぜなら、「食事」には場を和ませる効果があります。
例えば、外交などでは、必ず食事をしながらの交渉をおこないます。

外交といえばほぼ初対面で、言語は通じない文化や風習の違うのおっさんが
お互いのわがままを言い合う場面です。

それを美味しい「食事」で和まそうとする訳です。

 

ということは、この食事を交えた「接待」って、商談においてすごく有効なんです。

どんなに堅物で不機嫌な人間でも「美味しいご飯」を食べれば、雰囲気は悪くなりにくいからです。

 

ですから、特に「お客様との関係が浅い」場合は、食事は効果的です。

関係を深めるには、かなり効果的ですので接待を有効に使っていきましょう。

 

そもそも「接待」とはなんなのか?

コミュニケーションを深めるために「接待」を使うんです。

 

何でも接待をすればいいわけではなくて、何のために「接待」をつかうか?

これが重要なんですよ。

「接待」には、それなりの時間とお金(経費)を使うわけですから。

 

もしも、できるだけ「接待」に行きたくないのであれば

お客様との関係性が良好で「接待」しなくても良い関係性を保っておくこと。

 

逆に「接待」が必要な関係性なのであれば、「しょーがない」と気持ちを割り切ることもできます。

思いっきり「接待」で関係性を深めるように努力しましょう。

 

行きたくないお客様とのお付き合いの断り方

例えば、こんな時もあるでしょう。

あの人とはできれば行きたくないなぁ。というお客様っていませんか?

 

要するに、嫌いなお客様と食事に行かなくてはいけない場合です。

 

この答えは簡単!

いやなら断ればいい。

 

営業マンはある程度、自分でコンロール出来ますよね?

「予定がある」とかいい訳を言って、断ればいいのです。

 

さらにお誘いを断っても大丈夫な関係を作っておくのです。
行きたい誘いだけ、行けばいいんです。

 

でもそれって勇気が要りますよね。

こちらからの誘いなら調整可能ですが、先方のお客様からの誘いなら「断りずらい」です。

 

でも、最近は「接待やおつきあい」も減ってきている風潮です。

少々断っても大丈夫なようなお客様との日頃のビジネスの付き合い方を考えておきましょう。

 

でも、どうしても接待に行かなくちゃいけない場合は?

そうはいっても、どうしても「接待」に行かなくちゃいけない場合もありますよね。

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業界によっては、「接待やおつきあい」があって成り立つ業界もあるでしょう。

そんな時は、割り切って仕事の一環だと思いましょう。

しょーがない。これも売り上げのためです。

それが営業マンの仕事なんだと思いましょう。

 

完全に仕事だと割り切って「お客様を楽しませるホスト役」に徹しましょう。

お客様が楽しんでくれれば、次の仕事にもつながりやすいでしょう。

 

・気が利く

・話を真剣に聞く

・共感(盛り上がってくれる)

お酒の場などでこうした気遣いができれば、今後もいい関係が築けるでしょう。

 

しかも、「接待」を自分も楽しんでしまえばいいんです。

これも経験ですし、はじめて行くお店だったりすれば、いい勉強だと思って楽しみましょう。

 

あとは、接待に上司や部下を一緒に連れていくのもいいでしょう。

自分が「接待」をしなくてはいけない!という重荷が少しは軽くなるでしょう。

 

最後は「営業マンの仕事だ」と割り切るしかないのかもしれませんけどね。

 

今回のまとめ

接待やお付き合いは本当に必要なのか?

時間もお金もかかるでしょうから「嫌なら」勇気を出して断りましょう。

 

でも、どうしても誘われて行かなくてはいけない場合は、いい経験だと思って自分も楽しみましょう。

仕事ならある程度はしょうがないです。

 

タダでご飯やお酒が飲めるんですから。

 

でも、本当にその接待は必要なのか? 今一度考えてみましょう。

 

 

そしてどれだけ「接待」で仲良くなっても結局はビジネスの関係ですから、

ビジネスがお互い上手くいかなければ、関係は終わりです。

 

お互いがビジネスの関係である。という本質を外してはいけないのです。

 

要するにお互いのビジネスが上手くいってこその関係である。

ということなんです。

 

 

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