【大問題】どうやら悩みがわからない人が増えているらしい!
2016/12/29

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こんにちは。川瀬です。
人は「望み」や「悩み」を叶えるためには時間とお金を使います。
営業マンはその望みと悩みを掴み、提案することで
解決できる商品やサービスを売る事が出来るのである。
しかし、気になる記事があったので一緒に考えてみたい。
検索キーワードが見つからない人が増えているらしい。
課題解決のためのキーワードを連想できない人がいる
検索エンジンって頭がいい人のための課題解決ツールなんですよ。実は、「自分の悩みが何で、どんなキーワードで検索すれば答えが返ってくるか?」を理解してない人って多いと思うんですよね。
http://laugh-raku.com/archives/25303
これまでは、
①自分に問題や課題が出てきた。どうしよう。
②グーグル先生に聞いてみよう。⇒「ググる(Googleで検索する)」
これが普通だ。
自分の悩みが顕在化して解決方法を調べる。(ググる)
そうすれば、何かしらの答えが見つかった。
でも、その問題や課題をどうすれば解決できるのか?
検索エンジンで何を探せばいいのか?が分からない。というのである。
確かに、今自分が悩んでいることをどうやって言語化すれば
その答えにいきつくのか?わからない時ってありますよね。
検索エンジンだけじゃわからないことがあるんです。
悩みを明確にしてくれる「専門家」になれ!
悩みがあったら、調べる。
そのための手段が「ググる(Googleで検索する)」でしたが
これからは、「専門家(詳しいあいつ)に聞く」になっていきます。
なぜかっていうと、問題や悩みが顕在化していない場合
何をどうやって検索すればいいかがわからないからだ。
自分の悩みを聞いてくれる⇒話すことで整理される
アドバイザーやカウンセラーのような人間が必要なのである。
その分野での「専門家」になる必要があるのだ。
専門家の必要性について
例えば、あなたが痩せたい。ダイエットしたいと漠然と考えていたとして
でも、検索すればさまざまなダイエット方法がヒットする。
今までも色んなダイエット方法を試したけれど成功しなかった。
こんなとき、「専門家」の登場である。
専門家は、あなたに合ったダイエットを提案してくれるのである。
生活スタイル。食事の内容から運動の仕方など
どれくらいの期間で何キロ痩せたいのか?に合わせて、提案してくれるだろう。
あなたは「お客様」の専門家になっているか?
これからは言語化できない課題解決のためのキーワードを提示して、その対処法を教えられる人が強いんですよ。
さて、お客様は潜在的なニーズを抱えていてモンモンとしている。
そして、あなたがお客様に「もしかしたらこんなことで悩んでいませんか?」
と問いかける(声をかける)
あなたは営業マンとしてその業界のプロである。
要するに専門家なのである。
お客様にとっての「専門家」になっていますか?
もしも、あなたの業界の「プロ」になっていなければ
これからの時代は生きていくのが難しくなるでしょう!
専門家も信頼関係が重要なんです。
現在、検索エンジンで上位表示されるために必要なのが「信頼性」ではなく「情報量(記事の長さ)」なので、指摘されている適当なメディアの記事でも検索エンジンで上位に来てしまうのです。
これからの時代は、個人としての信頼を高めていかなければならない。
営業マンでその業界の「専門家」であっても
信頼関係がなければ、成立しない。
お客様との信頼関係の構築をすること。
ウェブ上であっても実名顔出しで情報発信をすること。
そして、1つ1つの行動や発言し対して責任を持つことが大切なんです。
リアルなあなたの体験が求められている
例えば、営業マンなら、オススメする商品やサービスをちゃんと使ってるかどうか。
使ってもない商品やサービスだと、いまいちリアリティが無いので、
話に入り込めないというか、感情が伝わってこない。使っているあなたやお客様の声を聞かせて欲しいのだ。
情報をただ発信したりするだけだったら、何の価値もない。
あなたにしかできない情報がほしい。
あなただけの情報。それは「体験」や「経験」
そのあなたが持っている「体験」や「経験」の多さが
専門家としての「価値」なのです。
もっとお客様に寄り添って、問題や課題を聞き出し
なりたい姿や望む未来のお手伝いができる「専門家」が求められています。
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