「ZOZOTOWN」前澤友作とスタートトゥディの成長と軌跡をまとめた！

2016/11/20 2016/12/29

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こんにちは。川瀬です。

いまやネットで買えるファッションECサイトとして定着してきたZOZOTOWN

急成長したこのビジネスには学べることがあるではない？ということで
ZOZOTOWN社長の前澤友作と運営会社スタートトゥディを調べてみました。

引用：https://twitter.com/zozojp

ZOZOTOWN社長の前澤友作と運営会社スタートトゥディを調べた

そもそもZOZOTOWNってなんじゃい！というひとへ

株式会社スタートトゥデイが運営するアパレルのオンラインショッピングサイトで、名前の由来は、想像（SOZO）と創造（SOZO）の2つの単語からの造語である。

その「ZOZOTOWN」は

2004年12月15日に開設。UNITED ARROWS、nano・universe、BEAMS、JOURNAL STANDARD、A BATHING APEなど、多くの有名アパレルブランド／ショップが参入しており、取り扱いブランド数は1600以上。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/ZOZOTOWN

今や会員数100万人を突破してアパレルECサイトのトップに君臨している。

そんなZOZOTOWNだが、もともとは社長である前澤友作がCDを輸入する会社としてスタートしている。

前澤友作のスタートトゥディのはじまり

僕の場合、仕事は全部趣味の延長です。10代のころはバンドを組んでいて、レコードやCDのコレクターでもありました。一時期渡米していたこともあって、日本にない世界中のマニアックな音源が買えたんです。帰国したら友達からそのレコードやCDが欲しいと言われて、売ってみたらどんどん人気が出た。これはビジネスになると思い、1995年にカタログ通販の会社を立ち上げました。凝り性なので、当時めちゃくちゃいいカタログができて（笑）。売り上げは順調で、途中からネット販売に移行しました。その後、音楽と同じくらい好きな洋服も売りたいと思い、ストリート系のアパレルブランドを中心に声を掛けて、セレクトショップをウェブ上にオープンしました。それがZOZOTOWNの原型です。

三田紀房　公式サイト

CDの輸入からはじまり、好きなブランドの洋服をウェブ上にオープンしという。
趣味で始めた割には、今や544億円の売上。

何となく好きの延長だけではここまでに成長しないはずだ。

ZOZOTOWNを運営する会社スタートトゥディ

2007年にスタートトゥデイが株式上場。2008年には「ZOZOTOWN」の会員は100万人を突破して、2015年売上は544億円
「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」という企業理念のもと、日本最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」及びファッションプラットフォーム「WEAR」の運営を中心に事業活動を行っている。

https://www.ecnomikata.com/ecnews/8886/

ZOZOTOWNの利用に拍車をかけたのが「WEAR」だろう。

引用：http://d.hatena.ne.jp/yuhukichi/20131031/1383237068

通販で服を買う。今までもなかったわけではない。
しかし、サイズ感がイマイチわかりにくいのが難点でした。

しかし、この「WEAR」で投稿された写真を見れば
身長体重が明記されているので、サイズ感が想像できる。

そして、着こなし方も参考にできるんですよ。

そして投稿者はすべて一般人なので、SNSのように今日のファッションを写真でアップするというシンプルさが受けている。

いいね！機能もあるので投稿者もうれしい。

前澤友作とは何者か？

引用：ワイルドスタイル

早稲田実業高校に進学するも、2年生からは音楽活動が中心となり、ほとんど通わなくなる。その間、スタジオ代、アメリカへの旅費を稼ぐために建築系のアルバイトをしていたという。高校卒業後は半年間アメリカへ音楽遊学。バンドでメジャーデビューも果たした元ミュージシャンという経歴ながら、自社が運営するZOZOTOWNを日本最大級のアパレル通販サイトとして急成長させる。

前澤友作wiki

わたしが10〜20代にバンドをやっていたころ、インディーズでは結構有名なバンドスイッチスタイルのドラムとして活動していました。

当時はハードコアパンクブームだったこともあって、当時の前澤氏のスイッチスタイルもそんなバンドだった。