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ジョーダンベンフォード!年収50億円のウォール街の狼が明かすヤバすぎる成功法則

      2017/08/06

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こんちには。川瀬です。

映画 「ウルフオブ ウォールストリート」を観たことがあるだろうか?

もしあるのなら話は早いし、無ければ是非観てもらいたいのだが、レオナルドディカプリオ演じる主人公はとにかくハチャメチャで破天荒な男だ。しかも年間5000万ドル(50億)を稼ぐブローカーであるが、証券詐欺などで服役するという物語である。

しかしその年収50億の営業スキルは見逃せない!

 

なんと!ビジネス書が発売されていた。

その名も「ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則」ジョーダン ベンフォード
ここから学べることがあるのではないか?

ということでこの著書を紹介しようと思う。

Jordan Belfort引用:https://missclarapress.com/2014/05/21/wows/

 

「ジョーダンベンフォード」年間50億円!ウォール街の狼

彼を語るとき、ついその破天荒な生き方にスポットライドが当たってしまうが、年間5000万ドルもの社長になるだけのセールスとしての手腕を見逃してはいけない。

映画「ウルフオブウォールストリート」の中でも
そのセールスの凄さが垣間見える場面がある。

「俺にこのペンをかわせてみろ!」

このやり取りで年収50億円の男「ジョーダンベルフォート」のセールステクニックの一部が披露されている。

ジョーダンベルフォートの「ウォール街の狼が明かす ヤバすぎる成功法則」では
そのセールスの真骨頂であるテクニックが学べるのである。

お客様をその気にさせてしまうトーク術
これを「ストレートラインシステム」として紹介している。

ここから1つづつひも解いていこう。

 

ヤバすぎる成功法則!ジョーダンベルフォート

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ジョーダンベルフォートの著書の中では、さまざまな考え方とテクニックが記されている。

 

前半部分は考え方やマインドセットが中心である。

目次を紹介していこう。

序章 おお金を得ていい人間、悪い人間

・いくらお金持ちになっても「本質は変わらない」
・お金持ちは「セールスの能力」を磨く
・あなたは99%の「何も手にできない人」になっていないか?

第1章 誰もが「ウォール街の狼」になれる

・誰もが持つ「4つの資質」を拡張させろ
・初めからセールススキルがあったわけではない。
・浮浪者を「一流のセールスパーソン」に変える
・ルールを知らないものは「敗北」する
・「メンター」を軽視してはいけない

第2章 成功と富を手にいれられない本当の理由

・あなたは「まがいもの」をつかまされてはいないか?
・あなたの人生の「Big WHY」は何か?
・「信念」がチャレンジを阻害する
・ノロノロするのは「お金の無駄」
・「内界」と「外界」の両方で生きていることを理解せよ
・あなたを富と成功に導く「4つのC」
・あなたの成功を左右する「2つの信念」
・クロージングを失敗に導く「苦手意識」
・「お客のサイフから金を出させて、自分のサイフに入れる」方法
・知らないでは済まない「ビジネスのルール」

さてここまでは著者であるジョーダンベルフォートの考え方や経験からくる
マインドセットなどを中心に記されている。

ここから具体的なテクニックに入っていく。

 

具体的なテクニック「ストレートラインシステム」が披露される

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映画 「ウルフオブ ウォールストリート」では、狂気的な主人公がかなり印象的だが
ここからは営業テクニック「ストレートラインシステム」が
詳しく語られている。

意外とまともにしっかり描かれているので、びっくりする。

第3章 あなたのサイフが自動的にうるおう

・「ストレートラインシステム」の開発前夜
・たった4秒で「3つの印象」を伝えられる
・話の内容が間違っていても「伝わってしまう」
・言葉でなく「声の調子」が重要
・「富の評価表」で満点を取れ

第4章 「5つのシグナル」と「ルーピング」

・浮動票を「イエスにするステップ」
・「生まれながらのクローザー」になれる
・ストレートライン「3つの教義」
・「スリーテンズ」を外して成約することは不可能
・成約率をさらに引き上げる「2つの要素」
・迷っている相手に「イエス」を言わせるルーピング
・「5つのシグナル」と「ルーピング」で自然にノーをイエスに変えられる
・見込み客の「不承知」をいかに「かわす」か?
・常勝を確約するルーピングの「プロセス」
・ルーピングには「台本」が必須
・ウォール街の狼がすすめる「必勝フレーズ」

第5章 「トナリティー」と「ボディランゲージ」

・成功を掴む「7つのベース」
・トナリティーの重要な「8つのパターン」
・トナリティーの目的は「信頼を築くこと」
・トナリティーの効果を倍増させる「ボディランゲージ」
・「ボディランゲージ」は電話でも伝わる
・ボディランゲージの「具体的なテクニック」

 

確実に成功をするための締めくくり

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商談を成立させるために体系化された「ストレートラインシステム」だが
全ての人に100%使えるシステムではない。

見込み客=買うための「お金」を持っていて、商品に興味がある人

この見込み客を「イエス」と言わせるためのものである。
そして、このお客様を生涯の顧客にしていくこと。
これを徹底することを書き記している。

第6章 「見込む客の発掘」と「生涯にわたる顧客づくり」

・ふるいにかけて「見込み客」を探し出せ!
・活動は「じょうご型」で捉える
・「買い手の4つのタイプ」と「顧客を特定する4つの鍵」
・見込み客をあぶり出す「質問技法」
・「生涯にわたる顧客」をつくれ
・生涯にわたる顧客をつくる「6つの戦略」
・既存客からの紹介で「新規客を獲得」する

第7章 ストレートラインシステム「台本」

・「セールスの台本」は必ず書く
・感情を揺さぶる「台本」を書け
・ストレートラインシステムにおける「効果的な台本」とは?
・勝てる台本が持つ「3つの構成」
・効果を倍増させる練習の「ポイント」

 

今回のまとめ

ジョーダンベルフォートは成功者である。

しかし、クレイジーな行動で魅了する半面、お金をだまし取って服役したのは事実。
これを今は反省し、セールスのプロとして講演で世界を周り成功を収めています。

さまざまな成功法則ややり方があふれている中で
この本に書かれている営業テクニック「ストレートラインシステム」は
より行動を起こしやすい内容になっています。

 

どこまで行動できるか?
自分の営業現場で活用できるかはあなた次第だ。

 

ジョーダンベルフォートの「ヤバすぎる成功法則」

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