営業マンの正しい売上目標のつくり方
2017/10/03

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こんにちは。川瀬です。
営業マンには数字(売上)がつきものです。
営業マンに数字(売上)が無かったら何も面白くありません。
営業マンは本当に単純です。
売上が上がれば嬉しいし、下がれば面白くない。
そんな売上の目標の正しい立て方が知りたい!
そんな質問を良くいただくので応えていきます。
正しい売上目標の立て方とは?
営業マンとしての「正しい売上目標の立て方」とは?
正しい売上目標を教えてほしい。
こんな質問をよくいただくのですが、あなたが言いたいのは
要するに、今の売上目標に不満があるんですよね?
あなたの気持ちも分からないでもない。
僕も営業マンとして、毎日現場でお客様と商談を繰り返しています。
するといろんなことがあるでしょう。
知らない間に、同業他社が自分の一番のお客様と契約をしていたとか
決まったはずの契約が急遽キャンセルになったとか、
あなたがどれだけ一生懸命やっていたとしても、すべては中々思い通りにならない。
そして、日本は不景気だ!
人口減少だと経済のニュースが聞こえてこれば、
その状況に合わせた売上目標にして欲しいと思うのが人間の心理です。
わかりました。そんなあなたの気持ちにこたえます。
本当に「正しい売上目標」のつくり方とは
以前の記事にも書きました。
基本的に、売上目標は、会社の年度末に次年度の1年間の売上目標を立てます。
社長、もしくは幹部が会社の経営状態を見計らいながら会社全体の売上目標を提示します。
そして、それを踏まえて営業マン全員で自分の役割に見合った目標を立てるんです。
えっ?社長が提示する目標が納得がいかない?
世の中の景気は良くないし、少子高齢化でこれからの日本で売上を上げることなんて出来ない?
なるほど。そうなのかもしれませんね。
それでもあえてこう言いましょう。
会社が提示した売上目標があなたの正しい売上目標です。
あなたが調子が悪いとか、何かあったとか
優しい社長や幹部なら、多少の考慮はあっても
基本的には、
あなた自身の思うような「売上目標」にはならないでしょう。
なぜなら、会社の状況を一番よくわかっているのは、社長だからです。
会社が提示した目標が高すぎる?
社長は何もわかっていない!とあなたは言いたいのでしょうね。
だからどうしたというんですか?
売上目標が高くてもそれをただ目指せば良い
別にいいじゃないですか。
売上目標が高かろうが別にいいじゃないですか?
目標をクリアしようが未達成だろうがいくらなんでも、会社を首にはならないでしょ?
たかが目標ですよ。
少しぐらい高かろうが、そんな小さなことどうでもいいんですよ。
目標が高くてモチベーションが上がらない?
「目標」が高すぎてモチベーションが上がりません。
こんな売上目標は絶対に無理です!
いやいや。やってもいない傍からもう出来ないと決めつけるんですか?
売上とはあなた自身の価値そのものです。
ということは、あなたの頑張りや努力がそのまま出ます。
売上目標がクリアしたかしないかではなく
売上げそのものの昨年から前月までの上昇率が
あなたの成長そのものなのです。
売上とはあなたの頑張りの目安であり
毎日の積み重ねの結果です。
ですから、売上目標は出来るだけ高い方がいい!
というのがわたしの考え方です。
売上目標は気合いと根性だ!
もちろん、何の計画性もなく
無茶苦茶な売上目標を立てるべきではありませんが
売上目標とは、あなたの心意気なんですよ。
「売上目標」とは、あなたがこれだけ頑張ります!という「気合いと根性」の目安です。
要するに売上目標とは「気合い」と「根性」を数値化したものなんです。
ちょっと、無理かもしれないけど
頑張ればできるのかな・・・・?という範囲で
売上目標を設定できるのがベストです。
毎日の小さな積み重ねです。
今、達成できなくてもコツコツ積上げて
3か月後、半年後に結果が出ます。
目の前のお客様に集中して
小さくてもコツコツ頑張れば結果は出ます。
頑張ってください。
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