一流の人は謙虚で腰が低いとは本当なのか?
2017/12/18

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こんにちは。川瀬です。
「一流の人は謙虚で腰が低い」よく聞く言葉です。
それを聞くたびに「ホントにそうなのかなぁ?」と感じてきました。
もちろん人それぞれ一流の定義ってあると思いますが
世の中でいう「社長さん」は一流な人と仮定しておきます。
それを踏まえて考えてみます。
その「一流の人=社長さん」はみんな謙虚で腰が低いのか?
一流の人になればなるほど、腰が低いのは本当なのか?
「一流の人は腰が低い」ってよく聞きます。
でも本当にそうなんでしょうか?
そもそも「腰が低い」とはどういう意味か?
自分からでしゃばることのないさま
腰が低い ・ 謙虚な ・ 腰を低く ・ 謙虚に ・ 遜って ・ 低姿勢の ・ 低姿勢で ・ 腰の低い ・ 謙遜して ・ 控え目な ・ 控えめな ・ 遜った ・ 謙遜した
謙虚で低姿勢で控え目=腰が低い
自分も腰が低い人と言えばこういったイメージである。
そして一流の人は、とにかく謙虚で、人との繋がりを大切にしている。と思う。
これは間違いない。
反対に、自分に自信のない2流3流の人は、少しでも自分を大きく見せたいために横柄な態度をとる。まあ世の中にはさまざまな人間がいますので、横柄で態度のでかい人間もいます。
平均的な「社長さん」であっても感じ悪い人はいますよ。とにかく偉そうにしてて人を顎で使うような人。
でもそんな人は世間では「社長」であって一流ではないということでしょうか?
本当に一流の人は腰が低いのか?
しかし、もう一方で感じるのは、一流の人が飛び抜けて腰が低いかというとそんなことないんじゃないか?ということです。
実際は普通の人の1.2倍ぐらいではないか?と思うんです。
一流の人=偉そうな人
世間では、どうしても偉そうにしている人が多いから、一流の人が謙虚で低姿勢だった場合に、あんなにすごい人がこんなに気を使ってくれるなんてすごい!さすがは一流の人だ!
と感じてその振り幅が大きく感じるのではないか?と思うんです。
このことが実際の「一流の人は腰が低いのカラクリではないか?」
これは個人の意見ですが、ほぼ間違いない。
要するにある種の「錯覚」なんです。
次はもう少し突っ込んで考えてみます。
一流の人が謙虚であることについて
腰が低いとは「謙虚である」ということですが意味としては
謙虚
控え目で、つつましいこと。へりくだって、すなおに相手の意見などを受け入れること。
控えめ。つつましい。へりくだる。本当にそうですか?
社長だからって一流ではない。すべての社長は控えめで、つつましくて、へりくだっていない。
ということは、世の中で思われている一流の定義そのものが違っていて
社長=一流ではないということです。
要するに一流の人とはどんなにすごい業績で社員数で大きな会社を経営していても
「謙虚で素直な姿勢」があれば、素晴らしいと感じるんだと思うんです。
わたしは営業マンで企業の社長さんや幹部さんと何百人と商談してきました。
その中でこの人は素晴らしいなと感じるのは、礼儀があって相手を尊重する姿勢がある人
この姿勢ができる人が「一流の人」なのではないか?と思います。
結局、人間として「一流」な人とは
役職や職業にかかわらず、謙虚で素直な人であるし、そんな人ほど慕われます。
さすがあの人は腰が低くて「一流だね」ということになるんです。
今回のまとめ
一流の人は腰が低いのか?ということについて考えてみました。
謙虚で低姿勢、腰が低いって、一流の人が特別「低い」ってわけじゃなくて
一流の人=偉そうな人というイメージに比べて、謙虚な姿勢をしていると、腰が低く見えるということだと思います。
でも、自信がなさそうかというとそんなことは無い。
だから、ペコペコしているのではなく
礼儀があって、相手を尊重する姿勢がある人が「一流」だと感じてます。
お金があったり、社会的地位が高ければ「一流」なんじゃない。
人を尊重することが出来る人が「一流」なんだとしたら
僕たち一般サラリーマンでも「一流」の人になれるはずなんです。
もちろんすべての人を大切にしなくても良いんです。
まずは「周りの人」を大切にして、謙虚に生きていきましょう!
ではまた。
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