「ラストイニング」名言が突き刺さる!リーダーが絶対に見て欲しい野球漫画
2017/05/19

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こんにちは。川瀬です。
今回はおすすめの漫画があるんですよ。
その名も「ラストイニング」
口八丁のセールスマンが廃部寸前の高校野球部の監督になって、甲子園出場を目指す物語なんです。
面白いので是非読んでほしいんですが監督からの視点が多いので、リーダーには絶対読んでほしいです。
その「ラストイニング」の魅力を語ります。
https://www.ebigcomic4.jp/title/125996
「ラストイニング」 はリーダーに絶対見て欲しい野球漫画
このマンガ好きなんですよ。
基本的には野球ってスポ根マンガで選手が頑張るものが多いと思うんですけど、主人公である鳩ヶ谷監督のリーダーシップによって、野球部は大きく変化し成長していきます。
監督の視点から、選手をどう育てて勝たせて行くのか?がとても参考になるのです。
だから、この「ラストイニング」はリーダーにこそ見てほしいのです。
1人でも部下がいれば参考になると思います。
ストーリーの概要
元、彩珠野球部の部長だった主人公は、ある事件を起こして高校中退し、詐欺まがいなセールスをしていたが、会社に騙され逮捕されたところを、元恩師である彩珠学院の校長に保釈金とともに野球部の立て直しを頼まれる。
その彩珠学院は、経営難により学校の存続が危ぶまれていた。そこで野球部廃部の話しが持ち上がる。しかしその野球部に1年の条件付きで存続することになった。
その条件とは「甲子園に出場」
もしできなければ野球部は解散。というものであった。
インチキセールスで元OBの鳩ヶ谷はどうやってチームを立て直して、甲子園出場させて行くのか?が見どころの漫画です。
ラストイニングの見所は「監督の戦略」
監督に抜擢された鳩ヶ谷監督は、様々な取り組みでチームの変革に取り掛かる。
もしもあなたの会社が業績が良くない状態で、幹部に抜擢されたらどうしますか?
この鳩ケ谷監督のさまざまな取り組みが参考になります。
タイプ別 DCM
選手1人1人を3タイプに分けて考える。
Dog(いぬ)忠誠的で指示に従う
Cat(ねこ)気まぐれで自分勝手
Monky(さる)自分で考え行動できる
チームのバランスを考えた時、3つのバランスと起用方法が違うので
そこを参考にして成果に繋がるようにする
1点ゲーム
相手チームの1回の攻撃を1点だけに抑えるというゲーム
自分たちがピンチになっても、最小限の得点に抑えるということが出来るようにする訓練。
ライバルがある以上、さまざまなピンチが待ち受けているが
それを踏まえて、自分たちでコントロールできれば、次に逆転するチャンスが回ってくる。
奇襲というのは2回続けるからこそ奇襲になるんだ
相手をかき回すために、混乱させるために奇襲をかけるが、1回ではなく2回かけることで想定の範囲以上の混乱を招き、ミスを誘う作戦。
http://gishi950.blog55.fc2.com/category23-1.html
勝つためのマインドはもちろん、練習方法やテクニックなど従来のスポーツマンガのような根性ではなく、勝てる戦略を組み立てながら、それに感化されて成長して行く野球部員たち。
リーダーは、勝つための方法と理論をしっかり分かった上で、負けない試合をすることが大切だ。特に高校野球は、負けたら終わりなのでプロとはまた違う戦い方があるんだとも感じた。
リーダーとしてより多くの実戦経験と戦術戦略をもっておく必要がある。
この「ラストイニング」ではさまざまなヒントが得られるはずだ。
参考:悩めるリーダーたちへ!話を聞かない部下を行動させるには?
その他にも鳩ケ谷監督の名言が炸裂します!
「勝率9割9分のチームにも、0割8分のチームにも甲子園出場の可能性はある。」
【1巻】by鳩ヶ谷圭輔— ラストイニング名言bot (@lastinningbot) November 26, 2013
「テメェ・・・負け試合の悔しさで夜中に目が覚める・・・そんな思い、したことあんのか?」「勝つってのはそういう思いの結果なんだよ。」
【1巻】by鳩ヶ谷圭輔— ラストイニング名言bot (@lastinningbot) November 16, 2013
投手はイケイケのプラス思考、捕手はあらゆる失敗を想定するマイナス思考…プラスとマイナスが揃ってるから、"バッテリー"ってんだよ。
第三巻 鳩ヶ谷圭輔
— ラストイニングbot (@rasuini_bot) January 14, 2017
ナイスゲームなんて負けた奴が言うセリフだ!!
第十五巻 熊谷監督
— ラストイニングbot (@rasuini_bot) January 13, 2017
人生はナンバーワンじゃなきゃ意味ねぇんだ。
第一巻 鳩ヶ谷圭輔
— ラストイニングbot (@rasuini_bot) January 13, 2017
俺が怒るのは出来るはずのことをやらなかったり、集中すべき所でいい加減なプレーをした時だけだ!!
第十四巻 熊谷監督
— ラストイニングbot (@rasuini_bot) January 12, 2017
あなたはリーダーとしてチームを勝たせることが出来るか?
もしも、あなたが部下をもっているなら、どうやったら彼らが結果を残せるような仕事ができるのか?をサポートしなくてはいけない。
漫画ラストイニングで、監督の はこう言っている。「実戦で覚える。学ぶ。」
もちろん基礎を支える練習は必要だ。
しかし、実践に近い試合形式や練習試合を多く取り入れて、体で学ばせようとしている。
この野球部のように、中小企業は社員教育に潤沢な時間とお金をかけられない。
だから、現場での経験をより多く積ませることで、学ばせるしかないのだ。
しかし、その現場での経験で大切なことは、お客様との対話やコミュニケーションで絶対に逃げてはいけないということだ。
何かめんどくさい仕事や一見売上に繋がらない仕事を頼まれたりする。
そして、競合が現れて厳しい条件を突きつけられることもある。
そこから、どうすれば良いのか?を考えることに学びがあるのだ。
参考:部下育成の相談を受けて、リーダーの役割について考えた。
さて、「ラストイニング」を読んでこの鳩ケ谷マジックを体感してほしい。
そして、あなたも会社でリーダーシップを発揮して、会社を変革させてもらいたいと思う。
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