お客様との関係性を深める「非日常」な体験を演出せよ!
2017/07/17

スポンサードリンク

こんにちは。川瀬です。
営業マンはお客様と仲良くなりたい。もっとお客様のニーズを知りたい。
何に興味があるのか?今後どうなりたいのか?
お客様の考えていることを聞き出したい!
でも、日常の中では本音が見えてきません。
ポイントは「非日常」な体験と演出です。
今回は、お客様と一緒に非日常な体験をすることをお勧めします。
お客様との関係性を深める「非日常」な体験を演出しよう!
お互いの心を結びつけるきっかけづくりを演出しよう。
初対面のひとと真夜中の山を一緒に登る体験を通じて、物凄い速度で親睦が深まった記憶がある。夜光虫が輝く夜の海を一緒に裸で泳ぎ、すぐに仲良くなれたひともいる。「綺麗だね」と言えば「綺麗だね」と返ってくる、その思いの深さが、お互いの心を結びつけるのかもしれない。
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2017/01/13/114049
お客様から本音を聞き出したい。
でも、なかなか教えてもらえないので営業マンは不安です。
相手の本音は、心の距離が関係している。
良く知らない人には本音を知られたくない。と思っています。
それがもし、営業マンが相手であればより強い警戒心を抱くはずでしょう。
だからこそ、何とかしてお客様との心の距離を縮められないだろうか?
と営業マンは感じるのですが
それが、非日常な体験をすることで解決できます。
いつもと違う「共有体験」が心の距離を縮める
例えば同じ趣味なんかがあると、急に親近感が湧いたりする。
仕事ではない気持ちでリラックスして話せれば、簡単に本音が聞けたりします。
あとは旅行や出張などで、いつもと違う場所で同じ体験をすると、特別な思いを共有できるのかもしれない。
いつもの事務所やいつもの会議室などでは得られない体験があるんです。
営業マンがお客様と関係性を築くために、こうした非日常的なことも一つの方法なのです。
日常のなかでいつもと違う「非日常な工夫」
もちろん全てがそんな訳には行かない。
いつも旅行したりするわけじゃないので日常の中で、より新鮮な気持ちで接して貰えるような工夫や取り組みが必要なのだと思った。
より平凡な日常から、切り離した特別な明日を創造すること。
例えば、
プレゼントを用意する
協力者を同席させる
商談を工夫したりすることで、お客様との話の進み具合も変わってきます。
マンネリ防止と空間演出
とてもベタなのだけど、これが一番効果的だと思います。
これって、彼氏彼女にも十分考えられる。
マンネリ防止というか、お互い嫌いではないけど何か物足りないという時は
旅行などをして、新たな時間の過ごし方をすると、相手を新鮮な気持ちで見ることが出来たりする。
気分や気持ちが違えば、捉え方が変わります。
旅行だけに限らず、食事の場所を工夫するだけでも、変わってくるはず。
いつもとは違うレストラン。
ちょっと高級ないつもは行けないような場所を演出する。など
こう考えれば、空間演出もお客様との関係性には、非常に大きな要因となるているのだ。
いつもとは違うアプローチ「五感」を刺激する
お客様へ提案する方法ももっと変えられるかもしれない。
五感で感じる商談を考えてみる。
・視覚(見た目、デザイン)
・味覚(食事、お菓子)
・聴覚(音楽、会話)
・触覚(サンプル)
・嗅覚(匂い、香り)
これも非日常な体験を心がけると
ほんのちょっとした心掛けで、お客様との関係性に新たな空気を吹き込めるはずだ。
お客様がどういう気持ちでこちらの話を聞くのか?
こちらの提案する内容を考えるのと同じくらい重要なことだ。
今回のまとめ
お客様の本音を聞き出すためには、信頼関係が重要ですが
ちょっとした「非日常」の演出で、聞き出すことが出来ます。
お客様の「五感」を刺激すること。
空間を非日常に変えることで、受け取り側(お客様)の気持ちを刺激すること。
これでお客様はリラックスして本音を話してくれるでしょう。
あなたが考える「非日常」の演出を考えてみましょう!
スポンサードリンク
ご案内もろもろ
はじめての方へ
このブログについての想い
営業のすべてをここにまとめました。
売れる営業マンになる方法
営業マニュアルとして20年間の経験をまとめました。
ロジカルセールスシークレット
営業として勉強するならこちら
営業マンへ「おすすめの本」