ビジネスでメールやLINEでの連絡は失礼か?
2017/03/07

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こんにちは。川瀬です。
営業マンはお客様となるべく多くの接点を増やしたい。
しかし、対面で会えるのも限られるし、電話も入れ違いになると、とても面倒だ。
それなら、メールやLINEでいいじゃないか!
いやいや。そんな失礼なこと出来ませんよ。と思ったりしませんか?
今回は、ビジネスでのメールやLINEは失礼なのか?考えていきましょう。
ビジネスでメールやLINEでの連絡は失礼か?
そもそも電話だけのやりとりだと時間が掛かりすぎ!
メールやLINEでの連絡は失礼か?
ケースバイケースだが、基本的に何でも会いたがる、電話して来る人は、時間対価と拘束時間を理解できていない。http://www.ikedahayato.com/20161107/66976654.html
お客様と連絡を取る上で、時間がかかるものを順番にしてみます。
対面>電話>メールやLINE
コミュニケーションがある程度に取れている場合なら、ほとんどの連絡は、メールやLINEで解決出来ます。
対面はダメなのか?
営業は会ってなんぼです。
これが有効なコミュニケーション手段であることは間違いありません。
しかし、対面がダメなのではないです。
対面はとても大切なことなんですが、これを優先し過ぎると、時間が足りなくなります。
そして、完全に仕事が遅くなります。
レスポンスは速くしないと、対応が悪過ぎると思われてしまいます。
しかも、その都度仕事をやり終えておかないと、どんどん仕事が溜まってきてしまいます。
なので、ビジネスでのメールやLINEはOKなんです。
メールで返事をよこしやがって!ガー!
と言う人は、もう今の時代アウトですから、相手にしないほうが良い。
お客様に追わせるのがベスト
でも、お客様がメールやLINEを受け入れない。または、お客様がスマホを持ってない。
こんなケースもあります。
これはやむ得ず対面や電話で対応して下さい。
逆にそんな人なら、対面や電話での連絡を大いに良しとしてくれますから、
お客様のそれぞれに合った対応が必要です。
ちなみにFBのメッセンジャーやツイッターもありますし、多くのSMSがあるので、連絡を取る手段が多くなったのは事実です。
その代わり対応する種類が増えるので、めんどくさいと言えば、かなり面倒くさいです。
会うとか電話のやりとりで入れ違ったりの面倒くささに比べたら、これぐらいは対応範囲内でしょう。
メールでさえも時間がかかる
ちなみに最近は「メール」さえも
メールでのやりとりは便利なようで、逆に時間がかかるということ。メールに資料を添付して確認を仰ぐのも一緒です。リアルタイムでやりとりできる、LINEやFacebookメッセンジャーなどのオンラインチャットアプリも時間短縮には有効です。
メールはそもそも「持ち帰り文化」であり、時間がかかることが前提のツールなのです。
メールを書くことで仕事をしている気になっていても意味がないわけですね。
よほどやむ負えない場合を除いて、とくにデスクトップ上で確認が必要なメールはあかんですね。
先日も会社のメールをGmailにしましょう。という話を持ちかけたけど
会社のメールアドレスがGmailなんて考えられない。と言われて信じられませんでした。
今や、最高のセキュリティにスマホでのメールもGmail推奨のこの時代に
まさかGmailが「怪しい」「おかしい」と否定されるなんてびっくり仰天です。
Gmailの素晴らしさを語るのも馬鹿らしいので「はい」と言っておきましたけど。
ビジネスでメールやLINEの正しい使い方
ビジネスでのメールやLINEの素晴らしさはわかったけど
細心の注意が必要です。
ここは、あくまでビジネスなので注意していきましょう。
メールやSNSだと、つい相手の顔が見えないので
プライベートとの境目や混同してしまって
相手を不愉快にさせてしまうこともあるでしょう。ビジネスであることをしっかりわきまえた
やり取りが求められることでしょう。
あとは、最低限ルールは守りましょう。
顔が見えないからって、テキトーに対応してはいけません。
あくまでビジネスですから対応は100倍くらい丁寧でもいいです。
ビジネスでのメールやSNSで「こんなヤツが嫌われる10項目」
①敬語を使わない
②返信や反応がない
③内容が不明瞭
④返信が遅い
➄傲慢で高圧的
⑥本文が無駄に長い
⑦連絡がない、しない。
⑧形式的すぎる
⑨絵文字、スタンプを多用
➉SNSの投稿が不愉快和田氏 「性格が良くなるメールの書き方」プレジデント 2016年8月号
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