営業マンの「働きがい」とは「稼ぎがい」
2017/03/10

スポンサードリンク
こんにちは。川瀬です。
せっかく働くなら、楽しく働きたい。
働きがいが欲しい。
営業マンという仕事の「働きがい」とは何か?
お金?休み? それとも…?
営業マンの「働きがい」とは何なのか? について考えてみましょう。
営業マンの「働きがい」とは「稼ぎがい」
営業マンの「働きがい」とは売上を作れること。
お客様から購入いただいたものが売上という数字になっていること。
自分がお客様のために仕事をした結果が「売上」となって積みあがっていきます。
どうしても『働きがい』が欲しいというなら、営業の場合、『稼ぎがい』だろう。
稼いで稼いで、こんなに楽しく稼いじゃって本当に嬉しい。こう思えるのは営業だけの特権だ。
自分でその売上数字を作っている実感があるなら、これほど楽しいことはありません。
だって、それが営業マンなのですから。
「働きがい」が感じられないから云々、という発想は根本的におかしいと私は考えます。しかも営業には、他の誰にもできない「仕事をとる」という、わかりやすい成果を上げられる醍醐味があります。
もしも、営業マンであるあなたが「働きがい」がないと感じているなら、それは営業マンとして、守りの姿勢になっている。と思って間違いありません。
そんな守りの姿勢じゃあ、せっかくの営業の仕事が出来ていないのと同じ。
営業マンは、プッシュ型のスタイルが主流で、基本は自分から仕事を取りにいくスタンスだ。
もし、営業マンとして仕事を取りにいく攻めの姿勢なら、営業マンは様々なテクニックを用いて取りにいくはずなのだ。
だって、それが営業だからだ。
営業マンにとって守りの姿勢とは?
お客様からの注文を待っている。
お客様から声がかかるのを待っている。
そんな状態であれば、いつほかの競合他社に「仕事」を持っていかれてもしょうがありません。
そんな「営業スタイル」では、働いている実感は出てきません。
営業マンは、狩人ですから
自分で獲物をみつけて取りにいかなければいけません。
あなたはなぜ?営業マンをやっているのか?
そもそも、なぜ?あなたは「営業マン」という仕事を選んだのでしょうか?
今の仕事に入る前に、営業マンという仕事を多少は想像したでしょう。
様々な営業マンのスタイルがあります。
個人や法人、老若男女に必要な商品やサービスを「売る」
それが営業マンである。
今、あなたが「働きがい」を感じていない。
やる気が起きないのはなぜでしょうか?
本当は、この営業という仕事に就くときに「夢」をもって入ってきたはずです。
でも、イマイチうまくいかない?
給料が安い?ブラック企業?
多少は想像と違ったかもしれません。
でもそれを他人のせいにしていいのでしょうか?
他人のせいにするな!
営業マンは会社によって、業界によって様々な商品やサービスを売っています。
どんなものを売っている営業マンであれ、営業マンであれば必ず「売れれば楽しい」はずです。
売れないことを他人のせいにしない!
あなた自身が「売れない」のは、業界のせいでも商品力のせいでもなく
お客様に本当に必要な商品やサービスを提供できていないだけなのです。
お客様に必要なものを売る
営業マンの仕事は究極こういうことです。
そして、それが成功するか失敗するか?わかりません。
でも、お客様に必要なものを提案して喜んでいただく。
それが営業マンとしての「働きがい」に直結しているのです。
営業マンという仕事を楽しんでもらいたい。
営業マンという仕事は「待ち」のビジネスではなない。
仕事を取りにいく。稼ぎにいくというスタンスが営業マンの醍醐味であり、本来の姿なのである。
自分が「働きがい」を感じるために仕事を勝ち取りに行く。
あなたが能動的にお客様に働きかけていくことでお客様が幸せになっていくのです。
あなたがこの「営業マン」という仕事を選んだ気持ちをもう一度思い出してほしい。
そう。営業マンという仕事は「働きがい」のある仕事であり、それはお客様を幸せにすることなのです。
決して、商品を売りつけることではありません!
営業マンは「働きがい」を感じながら仕事を楽しんでもらいたいです。
スポンサードリンク
ご案内もろもろ
はじめての方へ
このブログについての想い
営業のすべてをここにまとめました。
売れる営業マンになる方法
営業マニュアルとして20年間の経験をまとめました。
ロジカルセールスシークレット
営業として勉強するならこちら
営業マンへ「おすすめの本」