あなたがもし明日会社をクビになったらどうしますか?
2017/03/29

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こんにちは。川瀬です。
毎日仕事を頑張っているあなたへ。
会社にいるから安心安全。定年まで真面目に働こう。
そんな風に思っているのだとしたら、もう一度考えて欲しいことがあります。
もしかしたら明日、あなたの会社が無くなってるかもしれませんよ?
もしかしたら、あなたが人員整理の1人になるかもしれません。
今の日本では、いつどの会社がそうなってもおかしくないんです。
あなたがもし明日会社をクビになったらどうしますか?
もし、会社から「もう来なくていいよ」と言われたら、スゴスゴと引き下がりますか?
それとも「そうですか!」と飄々と会社を去りますか?
いつ何が起きても、いざというときは辞めればいいや。と思えるのは精神的にゆとりがある持てます。
これくらい会社と対等な姿勢で仕事が出来るようにしておきましょう。
もし、会社に弱みを握られていると、嫌な仕事もしなければいけないですし、それだけで大きなストレスになります。
それでもまだ会社にしがみつきますか?
クビになる以外でも会社を辞めなくてはならない可能性はあります。
例えば、あなたの会社が倒産するかもしれませんし、行きたくもない部署に移動になるかもしれません。
性格の合わない上司にパワハラされるかもしれません。
それでも、あなたは会社に勤めている以上「我慢」しなければいけないのです。
もちろん、それがサラリーマンですからしょうがないです。
本当にそうなんでしょうか?
いつ辞めても生きていけるだけの力をつければ良いじゃ無いですか!
今すぐ会社を辞められる準備をしよう!
専門性を高める
自分にしか出来ない仕事や能力を持つ
そして、継続的に高めていく
どうすれば、「能力」と「専門性」を高めていくことが出来るのか?
自分で稼げるようになる
副業のような感覚ですが、自分で稼げるようになるだけのバイタリティを持つこと
会社ではなく、自分の看板で仕事が出来るようになること。
あなたを指名してくれるだけの能力を持つことです。
人脈をつくる
もしも会社を辞めても、声をかけてもらえたり、新しい仕事でも繋がることが出来たら、有利になります。
何でも顔が広ければ言い訳では無いですが、あなたを魅力的に感じてくれる人や応援してくれる人が多いかどうかは重要なです。
貯蓄を増やす
もし、会社を辞めてもしばらく大丈夫という貯蓄を持っておくことは心の余裕に繋がります。
最低でも、月にどれくらいの生活コストがかかるのか?をしっかり把握しておきましょう。
その上で約6ヶ月間の貯蓄があれば、万が一の準備には十分でしょう。
最低でも1ヶ月に20万円必要なのであれば、120万円の貯蓄が目安となります。
生活水準を低くする
1ヶ月に掛かる費用を減らせれば、貯蓄額も少なくすることが出来ますし、最低これくらいが稼げれば、生活できると思えれば、精神的にもゆとりが出て来ます。
貯蓄とセットで考えましょう。
生活水準を下げることは、なかなか難しいと思いますが、ムダを省くことや節約することを心がければ、正常な金銭感覚が養われます。
今回のまとめ
現代の日本では、人口減少によって経済は縮小傾向です。そうなれば、会社が考えることは経費削減です。
経費が一番多くかかっているのが人件費ですから、いつどうなるかなんてわかりません。
そうなる前に、自分の身は自分で守る。
どんな状況になっても、行きていけるだけの能力を身につけておきましょう。
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