自分の得意な土俵で戦うということのメリット
2018/08/11

スポンサードリンク

こんにちは。川瀬です。
価格競争にサービス競争。
相見積もりでカマをかけられて疲労するばかり。
こんなんじゃいつまで経っても楽になりゃしない!
ブルーオーシャン(自分の土俵)でビジネスをしよう!
自分の得意分野でビジネスが出来れば、他に振り回されることも無いのです。
自分の得意な土俵で戦うということのメリット
ライバルと同じ土俵で戦うのではなく、自分の土俵で戦うのです。
自分で勝負のルールを作ってしまえば(変えてしまえば)、自分の土俵で戦うことができます。大切なのは発想力と組み合わせです。
視点を変えるという言葉に置き換えてみても良いかもしれません。
http://someyamasatoshi.jp/memo/rulechange/
ダイソンの掃除機やアップルのアイフォンなどは、他者と同じ土壌で戦うのではなく、新しい製品で今までには無いルールを作り、他者との競争をしない場所で戦いました。
今までと同じ商品だとしても、コンセプトが違う。とか
アプローチする業界が違う。など
土俵を変えると、そこから新しい市場が出てくる。この自分の土俵で戦うという発想は、商売をするにあたってとても大切な考え方です。
新しい土俵は時間がかかる
しかし、今までには無いということは誰も信じないということです。
人は今までにないことを中々受け入れられません。
例えば、アップルのiPhoneも広がるまでにかなりの時間を要しました。
アメリカで発売開始したのが2007年で日本で発売開始が2008年です。
発売当初2007年の販売台数は370万台。
ここからピークの2015年には2億3千500万台になるまでに8年。
どれだけ自分たちの商品を信じることが出来るのか?
もし誰が何と言おうとこれが正しい。これが必要なんだ!と信念を貫かなければいけません。
そこには、誰も歩いたことの無い道。
あなたが自分で切り開いて行かなくてはいけません。
自分が切り開いていく道を信じて突き進む先には、あなただけのブルーオーシャンが広がって行くのです。
自分の思い通りに仕事をするためには?
どうやったら自分の思った通りに予定通りに過ごすことができるのか?
こちらからニーズを先取りして、主導権を握ると言うことです。
お客様から、何かを頼まれる前に
こちらから積極的にヒアリングをして、ニーズを先に掘り起こしていくのです。
他には無いオリジナリティ。
全くゼロの状態から、今までに無いものを生み出すのではなくて、今までに無い意外な組み合わせによって「オリジナリティ」を生み出していく。
あなただけの「オリジナリティな提案」をするために
さらに営業マンがオリジナリティを出すなら、お客様の問題を解決する「企画」や「提案」で差別化をしていくことができるでしょう。
クリエイトとは→創造することです。
お客様の問題と自社のサービスを結びつける提案をクリエイトしていくのです。
これが営業マンの神髄であり本領発揮の部分です。
すべては、この瞬間のために営業マンは存在します。
そして、ここに営業マン一人一人の個性があります。この営業マンのクリエイトされた提案こそ
お客様へ向けた最高のラブレターであるべきだと思っています。
営業マンは、現場のお客様の声を1番身近で聞くことが出来ます。
商品開発やマーケティング部などでは得られない、そのお客様ならではの生の声を聞くことが出来ます。
そのお客様の声(問題やニーズ)を聞き出し、その解決法を企画提案書に盛り込みます。
商品そのものが直接、問題解決に結びつかないケースはとても多いのです。
開発された「商品」はあくまで多くの人に対してつくられているからです。
ここで営業マンであるあなたの出番です。
機械やロボットではできない潜在ニーズをキャッチして
あなたにしかできない「オリジナルな提案」をしてあげましょう。
スポンサードリンク
ご案内もろもろ
はじめての方へ
このブログについての想い
営業のすべてをここにまとめました。
売れる営業マンになる方法
営業マニュアルとして20年間の経験をまとめました。
ロジカルセールスシークレット
営業として勉強するならこちら
営業マンへ「おすすめの本」