お客様のファン度合いを測るための尺度
2017/05/30

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こんにちは。川瀬です!
お客様とのファン度を図る尺度は何だろう?
営業マンは「信頼関係」が重要です。
人の気持ちは計り知れない。けど、何かヒントがあるはずです。
お客様との「ファン度合い」を知る方法を調べてみました。
お客様のファン度合いを測るための尺度
音楽シーンでのあるエピソードです。
B’Zの稲葉さんがまだメジャーになる前の時代にTMネットワークのライブに出ていた時期があったようです。
その後、「太陽のKomachi Angel」をB’Zが発売した時、TMネットワークのファンクラブで紹介したら、9割のファンがCDを買ってくれたという。
この話を聞いて、私はファンビジネスというのは本質的には「演者が何もしなくてもファンというだけで課金が成立するか否か」が大切であると感じた。
http://thestartup.jp/?p=17647
あくまでお客様との信頼度を図る尺度のことなんだけど、こういった話のように信頼関係だけで成り立つことがあります。
懸命に営業活動しても、特に頑張って営業活動しなくても売れてしまう。
これって要するに「信頼関係」の賜物です。
これがお客様との信頼関係の尺度のひとつになります。
ビジネスにおける基本は「信頼関係」である。
信頼関係さえあれば、ある程度の営業活動が成立してしまう。
あれ?売れちゃった。みたいに。
営業をしているとたまにあるんですよね。
これって今までの信頼関係で成り立っている。
でも、つい売れてしまうと「俺って天才?」と勘違いしてしまう場合があるので注意。
タイミングだったり、商品のポテンシャルだったりもあるので、そればっかりじゃないにせよ、営業マンである以上は、あなただから買ってもらえる関係がベストなわけです。
信頼の構築は小さなことの積み重ね
このお客様との信頼関係は、簡単には手に入りません。
基本的に営業マンは信用されていません。
人は警戒のバリアを張っています。
営業マンには騙されないぞ!と警戒しているんですね。
そこを自分は信頼できる人間ですよ。
あなたのことを真剣に考えてますよ。と積み重ねて行かなくては、そのお客様の警戒のバリアを突破出来ないのです!
小さなことからコツコツと。
少しづつ信用を積み重ねて、信頼関係を築いていきます。
信頼関係を構築するには「約束を守ろう」
それは「約束を守る」ということです。
小さなことからコツコツ積み上げていくことから始めること。
これが信頼関係を構築するうえで一番大切なことだ。営業マンである前に人間として当然のことですが出来てないことが多い。
特に、自分に都合が悪いとか、興味がないとか、あんまり利益にならないときに
相手のことは無視して、聞き流すことを無意識にしている。
しかし、その相手がこうしたいとか小さなニーズを形にするというか
その小さな約束をこちらが形にしてあげれば、信頼関係を確実に積み上げることが出来る。
今回のまとめ
小さなことからコツコツとなんて面倒くさいですよね。
でも、それをするから信用されるんです。
お客様は警戒していますが、「小さな約束」を守って信用を積み重ねていきましょう。
信用が積み重なり、信頼関係が構築できれば
あなたは「何も」しなくても「課金」または「購入」してもらえます。
あなたはお客様からどれくらい「信頼」されていますか?
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